新たな青春物語『それいけ！平安部』が小学校大賞作家によって登場！

新たな青春小説『それいけ！平安部』の魅力

4月16日に発売される『それいけ！平安部』は、本屋大賞作家・宮島未奈氏によって書かれた新たな青春小説です。この作品のカバーは、人気イラストレーターのトミイマサコ氏が手がけたもので、彼女による描き下ろしとなっています。カバーをめくると、登場人物たちと彼らの活動が描かれており、感情豊かな世界観へと誘います。

あらすじと物語の展開

物語は県立菅原高校の入学式から始まります。そこで主人公の栞は、同じクラスメートの安以加に出会います。安以加は「平安時代に興味がある？」と尋ね、彼女の熱意に惹かれた栞は、平安部の創設に参加することを決意します。しかし、部を設立するためには、五人の部員が必要です。栞は安以加と共に、他の部員集めに奮闘し、ついに平安部が誕生します。

今後の展開はどうなるのでしょうか？部員たちの活動が始まると、彼らがどのように平安時代の魅力を現代に伝えていくのか、多くの読者が期待を寄せています。

特設サイトと発売記念イベント

本書の発売を記念し、本日特設サイトもオープンしました。このサイトでは作品に関する様々な情報が随時追加されていく予定です。さらに、新たなコンテンツも展開されるので、ファンはぜひ定期的にチェックしてみてください。
特設サイトはこちらから

著者プロフィール

宮島未奈氏は1983年生まれで、京都大学文学部を卒業後、文筆活動を行ってきました。彼女は2021年に「ありがとう西武大津店」で、女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞し、その後も『成瀬は天下を取りにいく』で坪田譲治文学賞や2024年本屋大賞など、数々の賞を受賞する実力派作家です。これまでの著作には『成瀬は信じた道をいく』『婚活マエストロ』などがあります。

まとめ

『それいけ！平安部』は、青春をテーマにしながらも平安時代という独特な視点を取り入れた物語です。読者はキャラクターたちと共に成長し、その過程で恐れや友情、情熱を感じ取ることができるでしょう。この作品を通じて、平安時代の文化やその背景に触れることもでき、新しい発見があるかもしれません。ぜひ、4月16日の発売をお楽しみに！