医療に新たなアプローチを!がん患者のための瞑想法
2024年10月24日、東京都渋谷区にて『治癒を目指すがん患者のための瞑想ワーク』の出版記念講演会が開催されます。このイベントは、著者である天外伺朗氏の新刊および、その背後にある理念や研究成果を広く伝えることを目的としています。
がん患者のための有益な情報
『治癒を目指すがん患者のための瞑想ワーク』は、がん患者が「実存的変容」を促進するための瞑想技術を提供する内容で、有名な医師の池見酉次郎氏が見出した自然緩解の概念に基づいています。この考えを取り入れることで、がん患者自身が自己治癒の力を引き出すことを目指しています。
この出版記念講演会では、天外氏は20年以上にわたって天外塾で培った「実存的変容」の方法論を、がん患者だけではなく、一般の方々にも理解しやすく解説する予定です。患者自身が心の持ち方を変えることで、がんへのアプローチが可能になるという画期的なメッセージが発信されます。
講演会の詳細
講演会は、東京ウィメンズプラザで行われ、時間は18:30から20:30まで。参加費は、会員が2,500円、一般が3,000円となっており、Zoomによる配信もあり後日録画が配信される予定です。書籍は会場で販売されませんので、購入したものを持参すれば、著者からのサインを受けることができます。
講師の経歴
著者の天外伺朗氏は、元ソニーの上席常務であり、工学博士や名誉博士の称号を持つなど、専門的な知識と経験を豊富に有しています。CDやaiboなどの革新的な技術の開発を率いた実績を持ち、現在は医療改革や教育改革に取り組んでいます。また、瞑想や断食を指導するセミナーも行っており、様々な著書を発表しています。
参加申し込み方法
参加を希望される方は、メールまたはPeatix経由で申し込むことができます。具体的な情報は、ホロトロピックネットワーク事務局のウェブサイトやFacebookで確認できます。また、書籍の購入はAmazon等で可能です。
この講演会は、がん患者の精神的および感情的なサポートを目的とした貴重な機会であり、瞑想がどのように健康に寄与するかを学ぶ場となるでしょう。ぜひ参加して、心の持ち方や健康への新たな視点を得てください。