fumimoto brewery CLUB
2023-03-25 11:00:23
NFTコレクション『fumimoto brewery CLUB』が誕生!日本酒の新たな一歩
日本酒の未来を切り拓くNFTコレクション『fumimoto brewery CLUB』
高知県四万十町に位置する文本酒造が、創業120周年を迎え、新たな挑戦として「fumimoto brewery CLUB」を立ち上げました。このファンクラブは、NFT(非代替性トークン)を活用し、地域特性を生かした日本酒の魅力を広めることを目的としています。
ファンクラブの概要
「fumimoto brewery CLUB」では、シリアルナンバー付きのNFTを購入することで、様々な特権やイベントへの参加が可能になります。初回募集は先着300名限定で、参加費は1万円(税込)。ファンクラブ会員は限定酒の優先購入や特別イベントに招待されるほか、特別NFTや記念品も贈呈されます。これにより、日本酒ファン同士のコミュニティも築かれることが期待されています。
地域活性化への取り組み
文本酒造は、新ブランドの「SHIMANTO」を立ち上げ、高知県の特産品である「仁井田米」を使用した純米大吟醸酒を製造します。この新しい日本酒ブランドのコンセプトは「万歳酒の探究」。杯を交わすことで、心と身体の健康を祝うことを目指しています。さらに、ファンクラブを通じて高知観光の新たな可能性も探っており、地域活性化に向けた新たなプロジェクトが展開される予定です。
NFTとの強力なコラボレーション
『fumimoto brewery CLUB』は、MikoSea株式会社の協力のもと、NFTを利用したクラウドファンディングを実施します。MikoSeaはブロックチェーン技術を活用した新しいファンドの形で、同じ価値観を持つ仲間と共に夢を実現できるプラットフォームです。このようなデジタルとアナログをつなぐ取り組みにより、歴史的な酒蔵が更なる発展を遂げようとしています。
地域とのつながりを重視
四万十川の中流に位置する文本酒造では、地域とともに歩むことを重要視しています。蔵の再生には多くの支援が必要で、地域の特性を生かすことで、多くの人々に四万十の魅力を伝えていくことが目標です。新たな製造基準による大幅な改築や機材の入替など、多くの課題も抱えていますが、その中で多くの方々の支援を受け、再び立ち上がる準備が整いました。
日本酒の新しい楽しみ方
今後のプランにはアーティストとのコラボ日本酒や、リフィル可能な土瓶NFT企画など、従来の概念にとらわれない新しい日本酒の楽しみ方が提案されています。また、地域産品と共に日本酒を楽しめるペアリングBARの設立も計画中で、自由に過ごせるフリースペースも設けられ、地域の交流場としても期待されています。
まとめ
日本酒の伝統を守りながら新しい価値を提供しようとする文本酒造の取り組みは、地域活性化への貢献だけでなく、日本酒ファンにとっても新たな体験を提供してくれるでしょう。「fumimoto brewery CLUB」は、これからの日本酒文化の未来を担う存在となることが期待されています。高知の風土を感じながら、飲む喜びをシェアする新たなコミュニティに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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MikoSea株式会社
- 住所
- 東京都千代田区神田錦町2-2-1神田スクエア12F
- 電話番号
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