JPMCの感染症対策
2023-02-13 15:00:01
JPMCが全国で空気清浄システムを導入し感染症対策強化
企業の感染症対策を強化するJPMCの取り組み
株式会社JPMCは、全国の事業所における感染症対策をさらなる高みへと引き上げるため、アイリスオーヤマ株式会社が提供する「PlasmaGuard PROアイリスエディション」を導入しました。このシステムは、感染症の予防に極めて効果的な空気清浄化技術を実現します。
プラズマ技術による安心感
政府が新型コロナウイルスの感染症法位置付けを「5類」とし、基本的な感染対策が個人の判断に委ねられることになりました。しかし、企業としては防止策を講じる必要があるため、JPMCは自社で感染症対策の新たな取り組みを開始しました。導入した「PlasmaGuard PRO」は、低温プラズマ技術を用いて99.9%のウイルスを除菌することが分かっています。
このシステムは既存の空調設備への取り付けが容易で、大空間でも効果的な空気清浄を実現します。さらに、空中の微粒子に関するデータ測定も行えるため、導入効果の確認も簡単です。コストや安全面の両立を考慮し、オフィス環境のさらなる向上を目指しています。
社員の健康を守るための競争力強化
新型コロナウイルスが変化する中、各社が在宅勤務を推進していますが、入社したての社員には対面での研修が必要となります。そのため、出社する際の感染リスクを抑えることが求められています。JPMCは、導入することで社員が安心して出社できるオフィス環境を整備するだけでなく、空調効率の向上にも努めています。
WELL認証取得への期待
「PlasmaGuard PRO」の導入を通じて、より快適で安全なオフィス環境を実現することはもちろん、多様な働き方を支援するための環境整備にも力を入れています。この取り組みには、WELL認証の取得も視野に入れ、健康や快適性の向上にも貢献する意向です。国際的な建物評価制度として、社員が安心して働ける環境の確保は、企業の責任といえるでしょう。
未来に向けた持続可能な取り組み
JPMCは「持続可能な賃貸経営」を掲げ、感染症対策はその一環と位置付けています。また、カーボンニュートラルの実現に向けて、TCFDフレームワークに基づいた取り組みも進めていく予定です。これにより、社会的責任を果たす企業としての立場を確立し、将来にわたる発展を続けることを目指しています。
このように、感染症対策の重要性が増す中、JPMCは自社の取り組みを通じて安全な職場づくりを推進し、社員の健康と安心を最優先に考えています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社JPMC
- 住所
- 千代田区丸の内3ー4ー2新日石ビルヂング
- 電話番号
-
03-6268-5225