日本自然保護大賞2025授賞セレモニー
2026年1月21日(水)に、長野県上田市において「日本自然保護大賞2025」の選考委員特別賞授賞セレモニーが開催されます。このイベントでは、NPO法人信州草原再生が受賞することが決まり、その功績が称えられます。
セレモニー詳細
日時と場所
日付は2026年1月21日(曜日にて)、時間は午後3時30分から午後5時までです。開催場所はまちなかキャンパスうえだで、住所は上田市中央2-5-10、丸陽ビルの1階になります。この美しい会場で、自然保護への思いを共に分かち合う機会になることでしょう。
出席予定の選考委員
セレモニーには選考委員が出席し、授賞の意義について語ります。委員長であり公益財団法人日本自然保護協会理事長の土屋俊幸氏、そして東北大学の藤田香教授が名を連ねています。両者ともに自然保護活動に深い関わりを持つ著名な方々です。
プログラム内容
セレモニーの内容は次のように構成されています。
1.
日本自然保護大賞について - 日本自然保護協会の事務局が概要を説明します。
2.
講評 - 選考委員による受賞テーマへの講評があります。
3.
賞の授与 - 受賞者であるNPO法人信州草原再生に対し、賞状・盾が授与されます。
4.
活動の紹介 - 信州草原再生の活動内容や意義について紹介されます。
5.
来賓あいさつ - 上田地域振興局や筑波大学山岳科学センターの関係者からのあいさつが行われます。
NPO法人信州草原再生の受賞
選考委員特別賞を受賞したNPO法人信州草原再生が推進したテーマは、住民を中心に据えたため池周辺の希少植物保全活動です。長野県上田市には、江戸時代から続くため池とその周辺に広がる草原があり、ここには生物多様性を支える希少な植物が数多く存在しています。
この活動は、大学と地域住民が協力し合いながら進められました。ため池や草原が持つ生態系の保全は、時に忘れられがちなテーマですが、地域の住民が主体的に関わることで新たな価値が生み出されています。特に筑波大学の故・田中健太准教授が主導した勉強会や自然観察会は、地域内での意識向上に寄与したと言われています。
その実績から、NPO法人信州草原再生は生物多様性の保全において特に評価されるべき団体とされています。彼らの取り組みは他の地域にも応用可能であり、今後の自然保護活動にとって重要な事例となるでしょう。
日本自然保護大賞とは
日本自然保護大賞は、2014年に自然保護憲章制定40周年を記念して設立されました。この賞は地域性、継続性、先進性、協働性の観点から、優れた自然保護活動および生物多様性保全活動を称賛します。受賞活動を多くの人に知ってもらい、SDGsやネイチャーポジティブの実現に向けた自然保護の推進に寄与しています。詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイト:
日本自然保護協会
日本自然保護協会について
公益財団法人日本自然保護協会は、1951年に設立された、日本で最も歴史ある自然保護団体の一つです。尾瀬の自然保護を初め、屋久島、小笠原、白神山地などでの活動を通じて、世界自然遺産登録の基礎を築き上げています。彼らは、「自然のちからで、明日をひらく。」という理念のもと、人と自然が共存する社会の実現を目指しております。