廃漁網のリサイクル
2026-06-23 14:34:49

伊豆稲取で進められる廃漁網の回収とリサイクル活動

廃漁網の回収とリサイクルプロジェクト



2023年6月7日、静岡県東伊豆町の稲取マリンスポーツセンターで「廃漁網の回収とリサイクルプロジェクト」が開催されました。このプロジェクトは、株式会社リファインバースグループが主催し、学生や企業の皆さんを巻き込む形で実施されています。昨年に続き、今年も34名の参加者がこの意義深い活動に加わりました。

海洋プラスチック問題へのアプローチ


近年、海洋プラスチックごみの増加は深刻な問題として認識されています。その中でも、放置された漁網や釣り糸は「ゴーストギア」と呼ばれ、生態系に悪影響を与えています。この現状を受け、PADIジャパンとリファインバースグループは協力し、海洋環境の保護と漁業地域の共存を目指してこのプロジェクトを毎年行っています。

漁網の選別作業



プロジェクトの中心となる作業は、漁網の選別です。漁網には金属部品が含まれることがあるため、それらを一つずつ丁寧に取り除く必要があります。2023年からは、これを体験的に行うことが出来るボランティア活動としても広がりを見せています。

今回のイベントでは、東伊豆町の副町長、鈴木嘉久氏も出席され、地元の漁業について説明がありました。また、同志社大学の学生や東京大学海洋調査探検部のメンバーが参加し、多くの学びが得られました。

体験した参加者の声

多くの参加者にとって、漁網に触れるのは初めての経験だったようです。作業中、「これもキンメダイ漁の網かな?」「マグロ漁の網はどれだろう?」といった声が聞かれ、漁網の特徴を理解しながら選別を進める様子が印象的でした。普段の授業では学べない貴重な体験ができたことで、参加者は皆で和気あいあいとした雰囲気の中で作業を行いました。

作業の後には、回収された漁網から再生された高品質ナイロンペレット「REAMIDEⓇ」を使用したノベルティが配られ、参加者はプロジェクトの意義をさらに実感しました。

リサイクルのその後


回収した漁網は、再生ナイロンペレット「REAMIDEⓇ」に加工され、アパレル製品やオフィス家具などさまざまな形で再利用されます。このプロジェクトは、単なるリサイクル活動にとどまらず、海洋環境の保全や資源循環の重要性を広く伝える役割も担っています。

今後も、リファインバースグループとPADIジャパンは協力して、環境問題への意識を高める活動を続けていく予定です。伊豆稲取で始まったこのプロジェクトが、全国各地に広がり、より多くの人々が参加してくれることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社リファインバースグループ
住所
東京都千代⽥区丸の内3丁⽬4-1新国際ビル 6F
電話番号

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