ECOMMITが新執行役員を迎え、循環型社会の実現に向けた動きを加速
株式会社ECOMMIT(鹿児島県薩摩川内市)は、元READYFORのCOO樋浦直樹氏と、ファーストリテイリングでAI需要予測を統括していた加藤朋之氏を新たに執行役員として迎え入れました。二人の新役員の加入により、ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」というビジョンをさらに推進し、ビジネスを加速させる計画です。
新執行役員のコメント
新執行役員樋浦氏は、理想的な未来を実現するためには逆算で道筋を描くことが重要だと述べています。創業から17年以上の試行錯誤を経て得た経験をもとに、ECOMMITの「循環商社」としての在り方を社会のインフラに昇華させるため、事業成長の加速に注力する意向を明かしました。
一方、CTOの加藤氏は、サーキュラーエコノミーの実現には高度なテクノロジーが不可欠だと強調し、既存の物流拠点やリアルタイムのものの流れにデジタル技術を組み合わせることで、優れたオペレーションエクセレンスを達成する計画を語りました。彼は、ECOMMITのメンバーとして、日本発の循環モデルを世界中に展開するためのデータとテクノロジーを駆使した強力なテックチームを組織することを目指しています。
ECOMMITの使命
ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ための循環商社として、不要品を回収して選別し、再流通させる事業を展開しています。全国に7つのサーキュラーセンターを設け、リユースやリサイクルを推進しています。これにより、利用者からのCO2排出量を削減し、環境への配慮を持った事業を行っています。
特に「PASSTO(パスト)」というサービスは、地域の人々が使わなくなったものを回収し、それを選別して再利用するプロセスを確立しています。PASSTOでは約98%のリユース・リサイクル率があり、単純焼却された場合と比較してCO2の削減にも貢献しています。この活動により、より多くの人々に循環型社会の重要性を伝える役割を果たしています。
今後の展望
樋浦氏と加藤氏が加わることで、ECOMMITの新経営体制はさらなる発展が期待されています。サーキュラーセンターの自動化やテクノロジーを活用したオペレーションの構築を通じて、業界の垣根を越えたサーキュラーエコノミーの推進と「捨てない社会をかなえる」というビジョンの実現に向けた取り組みが加速します。
さらに、今後は「CHAOS LAB」というイベントを通じて、循環型社会のインフラを構築するための具体的な取り組みを分かち合う場を提供するようです。これは新たな人材の採用や社会的な対話を促し、様々な人々が混沌とした現実の中で新たな道を模索する機会を提供するものです。
この新しい挑戦を通じて、ECOMMITは持続可能な未来を共にデザインしていく新しいメンバーを求めています。環境への配慮とビジネスの両立を目指す方々にとって、この機会は自身のキャリアを築く一つのステップとなるかもしれません。ECOMMITが描く未来のビジョンにおいて、あなたも一緒に歩んでみませんか?