顔認証システム搭載の防火戸「ジエスタ２」の新モデルが登場

顔認証システムを搭載した防火戸「ジエスタ２防火戸」が発売

株式会社LIXILは、業界初の大臣認定防火戸として顔認証システムを搭載した戸建て用玄関ドア「ジエスタ２防火戸」の新モデルを2024年10月1日より全国で発売します。このモデルは、都市部を中心とした防火地域の住民のニーズに応えることを目指しており、利便性と防犯性を兼ね備えた次世代型の玄関ドアを提供します。

顔認証システムの利便性

「ジエスタ２」の顔認証システムは、荷物を持ったままでも顔を映すだけで解錠が可能です。ハンドルのボタンを押すだけで簡単に施解錠できるため、外出時に手をふさぐことがあっても心配いりません。また、顔そのものがカギとして機能することで、不正利用や複製を防止します。さらに、顔とTebraキーまたはTLキーの両方が認証される「ダブル認証（2要素認証）」により、防犯性も一層強化されています。

デザイン性と機能性の両立

ハンドルが一体型になっているため、高いデザイン性も実現しています。これまでの防火戸に対するイメージを覆すスタイリッシュな外観でありながら、機能性も損なわれていません。9色のカラーバリエーションを選択できることに加え、採光や採風の機能も選べるため、好みや住環境に合わせたカスタマイズが可能です。

新モデルの特徴

「ジエスタ２防火戸」は、従来の防火戸と同様に多彩な機能を搭載しています。新たに顔認証システムを取り入れることで、利用者は高い安全性と利便性を実現することができます。これにより、防火地域に住む方々も安心して顔認証搭載の玄関ドアを選べるようになります。LIXILは、この新製品により都市部の住環境をより安全で便利に整えていく時代を提案します。

LIXILのビジョン

LIXILは「全ての人々が快適で豊かな住まいを持つ社会の実現」を目指しており、これからも感性に訴える製品開発を進めていきます。顔認証システムを搭載した「ジエスタ２防火戸」は、その一環として高い利便性と防犯性を持つ住まいを提案します。LIXILは、今後も窓やドアなどの製品を通じて、人々の暮らしがより快適で安全になるよう努めます。最新のテクノロジーを駆使し、私たちの生活を支える製品を世界中に提供することで、さらなる発展を遂げると信じています。