TCBの松村医師による新たな研究発表
TCB東京中央美容外科、松村圭祐医師が主導する研究が、国際的に権威のある学術誌「European Journal of Plastic Surgery」に掲載されました。この研究は、吸収糸リフトとジョールファット脂肪吸引を併用した場合の顔面の形態変化を、三次元画像解析システム「VECTRA 3D」を用いて定量的に評価したものです。
研究の背景
糸リフトは、非侵襲的な手法として、たるみやフェイスラインの改善を目的に広く行われています。しかし、従来の評価方法は主観的な満足度や写真評価に頼っていることが多く、具体的な体積変化についての客観的なデータは限られていました。そこで、本研究では、吸収糸リフト単独と脂肪吸引併用の効果を科学的に比較し、その有効性を明示しました。
研究の方法
研究に参加したのは、吸収糸リフト単独で施術を受けた12例と、吸収糸リフトと脂肪吸引を併用した12例の合計24名です。顔面の三次元画像は、VECTRA 3Dによって撮影され、術前後の比較分析が行われました。具体的には、顔面を複数の領域に分け、ボリューム変化の比較を行った結果、主要評価項目として設定された「inter-zonal volumetric difference index」によって、両群の比較を行いました。
研究結果
脂肪吸引を併用した群では、顔面の中顔面領域でのボリューム保持率が糸リフト単独群に比べ約1.45倍となり、特に中顔面のボリューム保持に顕著な効果が見られました。具体的には、下顔面領域では体積の減少が確認され、これにより脂肪吸引の併用が糸リフトの効果を効果的にサポートする可能性が示唆されました。
医療現場での意義
この研究は、従来の感覚的な評価に代わって、計量的な評価基準を提供しました。美的治療においては、患者様の満足度はもちろん重要ですが、科学的根拠に基づいたデータがあることで、より信頼性の高い治療方法の選択が可能になります。
松村医師は「この結果が今後の美容医療の進展に寄与し、自信を持って患者様に提案できる治療方法となることを願っています」と述べています。
TCB東京中央美容外科について
TCBは、全国に96院を展開する美容クリニックで、各種施術を通じて患者様の理想の美を追求しています。松村医師が院長を務めるTCB堺院は、最新の技術と知識を用いて、地域の皆様に貢献しています。今後もTCBは、美容医療の最前線を行く存在であり続けることでしょう。
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