大黒摩季の新ブランド
2022-12-04 09:00:01

大黒摩季が贈る新たな輝き、ジュエリーブランド「Big Black Bear」誕生の舞台裏

大黒摩季が手掛けるジュエリーの世界



デビュー30周年を迎えた大黒摩季は、新たな挑戦としてジュエリーブランド「Big Black Bear」の立ち上げを発表しました。このブランドは、「強く、愛しく、美しい、独自のStyle」をテーマに、独自の魅力を引き出すジュエリーを展開しています。「Big Black」には「大黒」という言葉が使われ、そこに「Bear(クマ)」が加わり、摩季自らのブランド名が象徴されているのです。

ブランド名には、摩季の思いが込められており、「産む」「身につける」「結ぶ」といった深い意味も持たされています。彼女にとって、このブランドは自身のアイデンティティの象徴であり、愛するファンへのメッセージでもあります。

ブランド誕生の背景



大黒摩季は、自分自身の成長を振り返りながら、音楽、メイク、衣装、そしてジュエリーがどれほど自分を支えてくれたかを語ります。「本物になりたい」という願いを持ちながら、さまざまな道を歩んできた彼女。特に、高級ジュエリーに対する憧れを抱きつつも、自信を持てない時期があったと言います。「Fakeものやイミテーションの方が気が楽」と感じていたその頃、彼女には光る宝石を自分自身のものとして身につける自信が欠けていたのです。

そんな状況が変わったのは、今から数年前。海外のブランドで身につけたサファイアが、彼女自身に自然にフィットしたことで、「本物の宝石を持つにふさわしい自分になりたい」という思いが強くなりました。これによって、彼女はジュエリーに対する考え方が変わり、「いいものを大切にしたい」という新たな目標を持つようになったのです。

コンサートとのコラボレーション



「Big Black Bear」のジュエリーは、12月に東京で開催される「MAKI OHGURO 30th Anniversary☆Symphonic Tour 2022」でお披露目される予定です。このコンサートは、摩季の30年のキャリアの集大成ともいえるもので、彼女の音楽とジュエリーが交差する特別な瞬間となるでしょう。特設ブースでジュエリーの販売を行い、その後福岡、名古屋、西宮でも展開されます。

商品の特徴と魅力



摩季が手掛ける「Big Black Bear」のジュエリーコレクションは、彼女の直筆の音符をモチーフにしたアイテムや、羽のデザインを基にしたものなど、彼女らしい優しさと華やかさが表現されています。例えば、音符を形にしたペンダントや、ブランドストーンのブラックダイヤモンドを使ったピアスなど、どれも摩季の思いが詰まったご自慢のコレクションです。

特に注目すべきは、「Maki's Wing」と名付けられたシリーズです。このネックレスは、動きに合わせて揺れ、見る人を魅了します。繊細でありながらも存在感のあるデザインが、多方に受け入れられる理由でしょう。

さらに、ブランドのアイコンでもある熊は、摩季の故郷である北海道のアイヌ文化に由来しています。熊は、力強さと愛情に満ちた存在であり、それを反映したデザインとなっています。「Big Black Bear」は、豊かな意味があるだけではなく、摩季自身の人生観や哲学が深く根付いたブランドなのです。

最後に



大黒摩季の「Big Black Bear」は、これからのジュエリーシーンに新たな風を吹き込むことでしょう。音楽とジュエリー、両方の中に込められたメッセージは、ファンの方々にとって心に響くものとなるはずです。彼女の想いを込めたジュエリーが、多くの人々に愛され、輝きを与える存在となることを願っています。

会社情報

会社名
株式会社坂本貴金属
住所
東京都台東区台東4-20-10坂本ビル
電話番号
03-3831-6441

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