REIが贈る「Giving Tuesday 2025」キャンペーン
社会貢献の重要性がますます認識される中、アメリカで2012年にスタートした「Giving Tuesday」が今年も盛り上がりを見せています。これは、消費文化から一歩踏み出し、寄付やボランティアに参加する日として位置付けられています。その魅力は、モノを買うのではなく、人々や社会に貢献することの大切さを再確認できる点です。そんな中、REI(Refugee Empowerment International)は、この取組みに共鳴し、ギビング・チューズデーに合わせた特別キャンペーンを実施します。
キャンペーンの概要
REIは今回のキャンペーンを通じて、特に避難民を支援するプログラムに注力します。目標金額は50万円。寄付を通じて、避難民の若者たちの未来を支えるための活動を強化していきたいと考えています。具体的には、以下の3つの内容に取り組む予定です。
1. マッチングギフト制度の導入
この制度は、企業や団体が従業員の寄付に一定額を上乗せして行うもので、寄付の効果を倍増させることができます。REIでは、すでに制度を導入している企業に、ぜひREIを寄付先として加えていただくよう呼びかけています。また、初めてこの制度に関心を持った方も、勤務先に確認する良い機会です。この中で、一緒に支援の輪を広げていきましょう。
2. 個人寄付の強化
Giving Tuesdayに合わせて、私たちが支援する避難民のストーリーをSNSやウェブサイトで発信します。避難民たちの実情や希望を知っていただくことで、より多くの方に寄付への関心を高めてもらいたいと考えています。「見えづらい場所」にいる彼らが持つ物語を通じて、貢献しやすい環境を整えます。
3. 寄付月間「Giving December」への賛同
REIは毎年行われる寄付月間「Giving December」の賛同パートナーでもあります。この機会を利用して、避難民支援の重要性を広めていきます。SNSでのキャンペーンハッシュタグを積極的に活用し、より多くの方に参加を促す予定です。また、イベントの開催も視野に入れています。
まとめ
私たちが支援する活動は、個々の寄付や参加によって成り立っています。REIの「Giving Tuesday 2025」キャンペーンは、その一翼を担っており、避難民の未来をすべての人々とともに切り拓いていくものです。ぜひ、この機会にREIを通じて寄付や参加を検討してみてください。
お問い合わせ
特定非営利活動法人国際難民支援団体REIへのお問い合わせは、以下のメールまたは公式ウェブサイトからどうぞ。