アドベンチャーワールドで夢を叶える日！障がい者とその家族のためのイベント「ドリームデイ・アット・ザ・ズー 2024」開催決定！

アドベンチャーワールドでは、障がいのあるお子さまとそのご家族を対象としたイベント「ドリームデイ・アット・ザ・ズー 2024」を2024年11月6日（水）に開催することを発表しました。

当日は、アドベンチャーワールドを一日貸切にして、様々なイベントやパフォーマンスを楽しむことができます。イルカ・クジラのパフォーマンス「マリンライブ『Smiles』」やサファリワールド、動物とのふれあい体験など、普段とは違う特別な体験ができるでしょう。

イベントには、福祉車両展示や臨床心理士による講演、ダンスパフォーマンス、eスポーツ体験など、協賛・ご支援をいただく団体・企業の皆様によるブース出展も予定されています。

対象は、18歳以下の障がいのあるお子さまとそのご家族です。身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方や、難病・障がいがあり支援が必要な方、そして「家族として認識している範囲」の方々が対象となります。

参加を希望される方は、8月下旬から受付が開始されます。定員は1,000組4,000名で、定員を超えた場合は抽選となります。

「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」は、障がいのあるお子さまとそのご家族が、気兼ねなく楽しいひと時を過ごせるようにと、1996年にオランダのロッテルダム動物園で始まった国際的なプログラムです。閉園後の動物園・水族館にご家族を招待することから、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」という名称で世界中に広まり、日中開催の場合には「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」と名称を改め開催されています。

和歌山ドリデイ2024実行委員会は、このイベントを通して、誰もが気兼ねなく余暇を自由に楽しめる社会の実現を目指しています。障がいの有無に関わらず、誰もが社会の一員として共に助け合って生きていける社会の実現を目指し、活動を続けていきます。
アドベンチャーワールドで開催される「ドリームデイ・アット・ザ・ズー 2024」は、障がいのあるお子さまとそのご家族にとって、かけがえのない特別な一日となるでしょう。動物園を一日貸切にすることで、周りの目を気にせず、安心して楽しめる環境を提供することは素晴らしい取り組みです。

イベント内容も充実しており、イルカ・クジラのパフォーマンスやサファリワールド、動物とのふれあい体験など、子どもたちが大喜びする企画が盛りだくさんです。福祉車両展示や臨床心理士による講演など、学びの機会も用意されているのも魅力的です。

「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」は、単なるイベントではなく、障がいのある人たちが社会の一員として、共に生きていくための重要な一歩となるでしょう。このようなイベントを通じて、障がいに対する理解が深まり、誰もが安心して暮らせる社会の実現に繋がることを期待しています。