起業家を目指す大学院生が挑むビジネスプランコンテストの開催
約3年間の準備期間を経て、近畿大学大学院の「実学社会起業イノベーション学位プログラム」では、起業家精神を育むためのビジネスプランコンテストを実施します。この取り組みは、インキュベイトファンド株式会社との協力のもと行われ、2026年2月19日(木)に大阪の近畿大学で開催されることが決定しました。
コンテストの目的と意義
近畿大学では、アントレプレナーシップ教育を重視し、次世代の起業家を育成するために、修士課程として「実学社会起業イノベーション学位プログラム」を設立しました。このプログラムでは、学生に実務で役立つ知識や経験を身につけさせ、ビジネスの成長を促進させるカリキュラムが用意されています。今回のコンテストは、その集大成として位置づけられています。
コンテストでは、参加者が自ら考案したビジネスプランをプレゼンし、さまざまな視点からフィードバックを受けることができます。特に、インキュベイトファンドのベンチャーキャピタリストによるマンツーマン指導が行われ、参加者はプランを練り直し、実践的な知識を得ることができるのです。
コンテストの詳細
本コンテストは、午前に行われる事前のマンツーマン指導と午後のピッチコンテストの2部構成です。第1部では、予選を勝ち抜いた1年生の5人が自らのビジネスプランを発表します。彼らはコンテスト前日にインキュベイトファンドの専門家からの指導を受けるため、自身のアイデアをより洗練させた状態で登場します。
第2部では、2年間の学びをもとにしたビジネスプランを携えた2年生の4人が、ファイナルピッチとしてプレゼンテーションを行います。これに関しては、実学社会起業イノベーション学位プログラムの客員教授や、8人のベンチャーキャピタリストが審査員として参加し、厳正な審査が行われます。
優勝者への奨励賞
コンテストの優勝者には、経済的な支援も用意されています。第1部の優勝者には10万円、準優勝者には5万円、第2部の優勝者には20万円、準優勝者には10万円が贈呈され、これらの賞金は大学からの起業活動支援金として活用されます。
開催日時と場所
コンテストは、2026年2月19日(木)13:30から17:00にかけて、近畿大学東大阪キャンパスの実学ホールにて行われます。開場は13:00からで、事前の取材も可能です。参加は近畿大学生、教職員および一般の方々が可能ですが、入場料は無料で事前の申し込みは不要となっています。
この機会に、次世代の起業家たちが創造するユニークなビジネスプランを見届けてみてはいかがでしょうか。
近畿大学とインキュベイトファンド
インキュベイトファンドは、日本を代表するベンチャーキャピタルとして、スタートアップ企業への支援に特化しています。総額1732億円以上の資金を運用し、800社以上のスタートアップに投資してきた実績があります。学生たちが実務を学ぶ絶好の機会であるこのコンテストを通じて、今後どのような新しいビジネスが誕生するのか、その展開が楽しみです。