ビックリマン地方創生プロジェクト第7弾の新情報
株式会社SBSが主導するビックリマン地方創生プロジェクト第7弾の続報です。このプロジェクトは、全国の酒類メーカーとコラボレーションし、『JAPANクラフト酒企画(悪魔VS天使)』として、地元の特産物を活かした新しいお酒を提供していくものです。2025年10月24日には、山梨県の株式会社萬屋醸造店が手がける日本酒『春鶯囀(しゅんのうてん)』と、ビックリマンのキャラクター“ヘラクライスト”がコラボした特別商品が発売されます。
新たな酒造りの風景
ビックリマンのキャラクターを纏った日本酒の登場は、古くからのファンにとっても新しい体験となるでしょう。『春鶯囀』は創業1790年の伝統を持つ日本酒であり、235年の歴史を持つこの蔵元は、地元農家との絆を大切にし、自社精米した酒米を使用して製造されています。そのため、地域の風土や文化が色濃く反映された逸品となることが期待されます。
限定商品としての魅力
この商品には、全国共通の限定BIGビックリマンシールが付いており、さらに地元の店舗でのみ手に入る背景違いの学院シールも用意されています。全国限定では2500本、地元エリア限定では500本が用意される予定で、両方のシールを集めたくなるような魅力があります。
地元農家との連携
株式会社萬屋醸造店の取締役社長、深澤透氏は、「このビックリマンとのコラボを通じて、酒類業界に光を当て、美味しいお酒を全国に広めていく。」とコメントしています。彼は、温暖化の影響を受けることが多い現代の酒造りにおいて、地元農家との密接な連携を強調しました。
今後の展開
続く第2弾は、2025年11月には沖縄県の久米仙酒造と北海道の網走ビールがコラボしますので、こちらも楽しみです。また第3弾として熊本県の千代の園酒造と岩手県の上閉伊酒造が登場する予定で、さらなる盛り上がりが期待されます。
まとめ
このビックリマン地方創生プロジェクト第7弾は、ただのコラボ商品ではなく、地域の歴史や文化を踏まえたプロジェクトです。ファンの皆さんには、懐かしい思い出とともに新しい飲み物として楽しんでいただけることを願っています。興味がある方は、株式会社萬屋醸造店の公式ウェブサイトをチェックして、さらなる情報を手に入れてください。