外国人専門求人サイト「Sakura Work Japan」が始動！グローバル人材と日本企業をつなぐ新プラットフォーム

外国人専門求人サイト「Sakura Work Japan」が始動

ダイバージェント株式会社が提供する新たな求人情報プラットフォーム「Sakura Work Japan（サクラワークジャパン）」が、2016年3月7日よりサービスを開始しました。このサイトは、日本での就職を希望する外国人人材を対象とし、企業が求人情報を自由に投稿できる仕組みとなっています。

Sakura Work Japanの特徴

Sakura Work Japanでは、外国人留学生をはじめ、新卒者や中途採用の希望者など、幅広い外国人人材に求人の情報を提供します。企業側も、自社の求めるスキルや条件を詳細に記載でき、求職者がどのようなスキルを持っているのかを理解しやすいフォーマットが整っています。

求人情報には「求める日本語レベル」や「活かせる言語」、「勤務地」など、求職者が応募する際に役立つ情報を明記できるため、企業と求職者の相性がマッチしやすくなっています。また、掲載された情報には、自社の独自性を演出するためのカバー写真やYouTube動画も追加可能で、求職者に対して職場の雰囲気をリアルに伝えることができる点が大きな魅力です。

サイト内の多言語対応

このプラットフォームは、言語の選択肢として日本語、英語、中国語（簡体字・繁体字）の4つを用意しています。そのため、さまざまな国からの求職者が利用しやすく、多くの人にアクセスしてもらうことが可能です。

完全無料での掲載

本サイトの設立には、実際に日本で働く外国人スタッフたちの経験が色濃く反映されています。彼らが直面した困難を元に、少しでも外国人が日本での就職をスムーズに行えるようにしたいとの想いがあります。特に、掲載料は完全無料とされているため、一人でも多くの外国人人材が求人情報を得て、日本で活躍する機会を掴むことができるよう支援しています。

如何にして求人掲載を行うか

求人情報の掲載は、至ってシンプルな手順で行えます。企業はまずアカウントを作成し、その後に企業情報や求人内容を入力するだけで、すぐに掲載開始が可能です。更に、ユーザーからのフィードバックを元に求人原稿を編集することもでき、常に最新の情報を提供し続けることができます。

今後の展開

現在、登録社数は60社を超え、ユーザー数も1000名を達成しています。2016年内には、登録社数を500社、ユーザー数を2万人に増やすことを目指しています。今後ますます多くの企業に利用されることで、日本のグローバル人材市場において重要な存在となるでしょう。

代表者プロフィール

ダイバージェント株式会社の代表取締役、小林清佳は、慶應義塾大学法学部を卒業後、人事コンサルティング企業や教育系ベンチャー企業での経験を経て、同社を設立しました。彼女のリーダーシップの下、Sakura Work Japanは、多様な人材の受け入れと活用を推進していくことが期待されています。

この求人サイトは、外国人が日本で新たなスタートを切る大きな後押しになること間違いなしです。これからの展開に目が離せません。