nocall株式会社、ISMS認証を取得し信頼性向上へ
最近、nocall株式会社(本社:東京都品川区、CEO:林 正悟)が、国際的な情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する認証「ISO/IEC 27001:2022」を2025年10月24日に取得することを発表しました。この認証取得は、同社の生成AI電話サービス「nocall.ai」が顧客情報を確実に保護するための重要なステップとなります。
ISMS認証取得の背景
nocall株式会社の提供する「nocall.ai」は、主に架電業務に特化した生成AIサービスです。このサービスでは、企業の営業活動やカスタマーサポート業務を支援し、高度な機密性を求められる顧客リストや通話記録、営業戦略に関する情報を扱います。これにより、顧客の情報資産を適切に保護することが最も重要な使命とされています。
現在、生成AI技術の進展に伴い、業務の効率化が進んでいます。その一方で、情報セキュリティに関する課題も増加しており、特に重要な情報を取り扱う企業との取引においては、認証を持つことが信頼の証として求められています。このような背景から、nocall株式会社はISMS認証の取得に取り組むことになりました。
認証の詳細
認証の取得に際して、以下の内容が確定されました:
- - 認証規格:ISO/IEC 27001:2022
- - 認証登録番号:GIJP-1938-IC
- - 認証取得日:2025年10月24日
- - 認証機関:株式会社GCERTI-JAPAN
nocallは、既に社内で厳重な情報管理体制を構築していましたが、今回のISMS認証取得はその努力が国際基準を満たしているかどうかを第三者視点から確認することができる重要な指標となります。
今後の取り組み
nocall株式会社は、今回の認証取得を新たな出発点として、情報セキュリティの向上へと追求し続けます。具体的には、社員教育や内部監査の強化を行い、継続的な改善プロセスを確立し、お客様にとって最も信頼できるパートナーとなることを目指します。
nocall.aiのサービス
「nocall.ai」は、クラウド型のSaaSサービスとして、生成AI技術を駆使して業務を自動化しています。大規模言語モデルと独自の合成音声モデルを活用し、人間に近い自然な対話を実現しています。これにより、業務の最大98%が自動化可能となり、人材・自動車・IT・不動産業界など、幅広い分野での利用が進んでいます。
営業やリマインダー、督促業務全体に活用されており、自動的に顧客管理や通話ログの記録、対話シナリオのカスタマイズが可能です。これらの機能により、効率的な業務運営をサポートしています。
企業情報とお問い合わせ先
nocall株式会社は、2020年12月25日に設立され、生成AI自動架電システム「nocall.ai」の開発と提供を行っております。本社は東京都品川区西五反田に位置しています。
本リリースに関するお問い合わせは、nocall株式会社マーケティング部(E-mail:
[email protected])までご連絡ください。