西陣織が彩るETT-NEOと人力車の融合イベントが京都で開催

京都で体験する新しい交通手段

株式会社ビークルファンが主催する西陣TABIのイベントが11月23日と24日の2日間、京都で行われます。今回は一番人気のEVモビリティ「ETT-NEO」が西陣織の美しいラッピングを施され、さらに人力車とのコラボレーションによって、京都の魅力を再発見する特別な体験が提供されます。

イベントの詳細

このイベントは、文化や芸術に触れることで心を豊かにすることを目的にした地域連携・教育イベントです。23日の日曜日には、観光地として人気の二条城周辺や西陣界隈、京都駅から出発して、人力車と共にETT-NEOが優雅に走行します。これにより、古き良き京都の風景と最先端のエコモビリティとのコラボレーションを体験できます。

24日月曜日は、防災イベントが開催され、正親小学校がメイン会場となります。ここでは、ETT-NEOが避難時の足としての役割を果たし、また災害時に家庭用電源としても利用できることをアピールします。このEVトゥクトゥクは、リチウムイオンバッテリーを搭載しているため、家庭用電気としてホットプレートや扇風機、さらにはスマホの充電も行うことができ、最大200台分の充電が可能です。

ETT-NEOの特長

ETT-NEOは、100％電気で動く三輪のEVモビリティです。家庭用の100Vコンセントで充電でき、1回の充電が約100円弱で済むため、コストパフォーマンスも非常に優れています。普通自動車免許があれば運転可能で、車検や車庫証明も必要ありませんので、ランニングコストを抑えることもできます。

特に注目すべきは、搭載されているバッテリーが非常に多用途である点です。アウトドアや災害時に家庭用電源としても使用できるため、多様なシーンで役立つ存在です。