大阪堺市のハーベストの丘で春のチューリップ祭りを堪能しよう

春を感じる色とりどりのチューリップ

大阪府堺市南区にある体験型農業公園『堺・緑のミュージアムハーベストの丘』では、春の訪れを告げる『チューリップ祭り』が開催されています。今年は約7万本のチューリップが開花し始め、この美しい花々が訪れる人々を魅了しています。色とりどりのチューリップが風に揺れる姿は、まるでおとぎ話の一場面のようで、心が躍る瞬間を提供してくれています。

チューリップの見どころ

ハーベストの丘内の3,000㎡にわたる花畑『太陽の丘』では、赤、ピンク、黄色、白、紫、オレンジといった多彩な色のチューリップが規則正しく並び、時折風に揺れながら変化する表情を楽しむことができます。

開花時期は2025年の4月15日ごろまで続くと予想されており、見ごろは特に4月5日から13日頃が推奨されています。青空をバックにした景色や、周囲に咲く桜、さらにはヨーロッパ風の建物などと共に、チューリップの素晴らしい写真を撮影するのにも最適な時間帯です。訪れたらぜひ、幻想的なチューリップに囲まれた自分の写真を撮って、季節の思い出を残してください。

愛犬と一緒に春のお出かけ

また、ハーベストの丘では愛犬を連れての観覧も可能です。春の穏やかな陽気の中、愛犬と一緒にチューリップ畑を散策するのは、特別な気分を味わえるお出かけのひとつです。

変わり種チューリップの魅力

さらに、ウェルカムガーデンプロジェクトでは、48種類の変わり種チューリップも育成中です。中でも、ミランダやアケボノ、スノークリスタルなど、魅力的で独創的な花が開花する予定です。この花々も、4月中旬から下旬ごろにかけて楽しめるため、ぜひお見逃しなく。

美しい青と花々の競演

特に注目すべきは、昨年新たに整備されたエリアに咲く12,000本のネモフィラです。例年より倍増し、今年は一面の青い花々が徐々に姿を現しています。清々しい青空と共にネモフィラが風に揺れる様子は、春の到来をより一層感じさせてくれます。こちらの開花は2025年4月上旬から下旬が見込まれており、大変楽しみです。