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高校生団体Stars主催の「第3回ユメチャレ」

最近、私たち高校生団体Starsが主催した「第3回ユメチャレ」が無事に行われました。このイベントには、19名の小学生と二人のゲストスピーカーが参加し、充実した時間を過ごしました。私たちの団体は、すべての子供たちが自由に夢に挑戦できる世界を目指し、キャリア教育の機会を提供するために活動を続けてきました。設立は昨年12月で、現在は17名の高校生が様々な企画に取り組んでいます。

「ユメチャレ」とは、小学生に職業について学ぶ機会を提供することを目的としたイベントです。子供たちは、知識や経験が限られているため、特に教師や医師のような職業にしか触れる機会がありません。中高生になると未来について考える機会は増えますが、その際には大人によって選択肢を狭められることが多いです。私たちは、幼い時から多様な職業に触れることで、視野を広げ、将来についての興味を持つことが重要だと考えています。そのため、今回はまずアイスブレイクとして簡単なゲームやクイズを行い、参加者の緊張をほぐしました。

ゲストとしてお迎えしたのは、株式会社グーテンベルクオーケストラの代表取締役で編集者の菅付雅信さんと、株式会社POTATOの代表の河村晶太郎さんです。菅付さんは自身の仕事の紹介に続き、最近出版された著書『インプット・ルーティン天才はいない。天才になる習慣があるだけだ』を基に、クリエイティブな能力を育てる方法について語っていただきました。彼の話を通じて、小学生たちは「インプットの重要性」を学びました。

一方、河村さんは日本の文化を海外に広めることを目指し、廃棄着物を利用したユニークな商品を手掛けています。彼は「働くって何？」というトークテーマで、働くことの本質について子供たちに分かりやすくお話ししました。イベントの後、多くの子供たちが「働くことは人の役に立つこと」と理解し、「働きたい」と希望を抱くようになりました。

さらに、イベントの締めくくりとして、参加した小学生全員が輪になり、自分の将来の夢を発表しました。各自が夢を語った後、その夢を実現するためのステップを考える機会も設けました。このプロセスを通じて、子供たちは自分の夢の実現可能性をさらに具体的に考え、将来に対するビジョンを深めました。最後には、保護者も参加し、菅付さんによる「クリエイティブ人生相談」が行われました。ここでは、子供たちの将来を広げるためのアドバイスが提供され、保護者にとっても有意義な時間となりました。

「第3回ユメチャレ」に参加していただいた皆さん、心から感謝申し上げます！次回のイベントもたくさんのご参加をお待ちしております！

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Wiki3: 夢 Stars ユメチャレ