浅草の新作どぶろく『最幸級米どぶろく』が登場
東京都内の新たな酒造りに注目が集まる中、浅草の駒形木花之醸造所がサステナブルな取り組みの一環として、全く新しいどぶろく『最幸級米どぶろく』の発売を発表しました。設定された販売日である8月3日(火)12時から、30本の限定で店頭およびオンラインショップにて購入可能です。
サステナブルなお酒づくり
このどぶろくは、サステナブルな製法で作られており、その原料には無農薬栽培の米「RICE475」が使用されています。この米は、南魚沼市の農家との共同プロジェクトの成果であり、消費者と共にその生産過程を体験するイベントも行ってきました。これにより、より多くの人々が米づくりに関与し、環境に優しい選択肢を選ぶことができるよう努めています。
醸造では、製法の過程での廃棄を出来る限り抑えることにこだわり、90%の精米歩合という「ほぼ削らない」製法が採用されています。これにより、原料を最大限活用し、持続可能な農業を実現することを目指しています。
味わいと健康面
今回のどぶろくは、ただ飲む楽しみだけでなく、健康面にも配慮されています。杜氏の岡住修兵氏は「酸味と甘味のバランスを考えて仕込み、リッチな味わいを実現しました」と語ります。このどぶろくは、米のイメージを覆すような味わいで、まるで「飲む点滴」とも表現される甘酒に近い感覚の一杯に仕上げています。夏の疲れを癒やし、心身をリフレッシュさせてくれるお酒です。
発売情報
この特別などぶろくは、価格が2,500円(税込)で、木花之醸造所の店頭やオンラインショップから購入が可能です。限定数が30本と希少なため、早めの購入をおすすめします。
取り組みの背景
「REBIRTH PROJECT」を運営する株式会社Social Plastikは、環境問題や社会問題を意識した取り組みを行い、サステナブルなライフスタイルの文化を広げることに力を入れています。大釜翼社長は「私たちの活動が、少しでも未来の地球に良い影響を与えられればと思っています」と語り、どぶろくのプロデュースに力を入れています。
おわりに
浅草の新たな名物になりうる『最幸級米どぶろく』は、この夏、あなたの食卓に健康と楽しみをもたらしてくれることでしょう。サステナブルな未来を目指したお酒をぜひご賞味ください。
詳しくは
木花之醸造所の公式サイトをご覧ください。