愛知県の老舗和菓子店が新たなスイーツを発表！うずら卵を使用した「ぴよりんあん巻き」

愛知県の名古屋市に本社を置くジェイアール東海フードサービスと、豊橋市の老舗和菓子店であるお亀堂が手を組んで、2024年10月11日（金）に新たなスイーツ「ぴよりんあん巻き」を発表します。このスイーツは、特に地元の豊橋産うずら卵を使用したカスタード餡を特徴としており、見た目にも可愛い「ぴよりん」の焼き印が施されています。見た目だけでなく、その味わいも格別です。

こだわりの食材と味わい

「ぴよりんあん巻き」は、もっちりとした皮でたっぷりと包まれたカスタード餡が魅力。有名な豊橋のうずら卵の卵黄が贅沢に使用されており、この卵は新鮮で栄養価が高いという特長があります。この新たなカスタード餡は、既存のものとは一線を画すリッチな味わいに仕上がっています。お亀堂の職人たちが、長年培ってきた技術を生かすことで、たまごの選び方や管理にこだわり、さらに仕上げを行っています。

地元農家の支援を目的に

この商品の背景には、2024年2月に発生した誤嚥事故によるうずら卵の需要低下があります。このような情況を打破すべく、両社は地元のうずら農家を支援する目的で、今回のコラボスイーツを開発しました。この取り組みによって、愛知県内におけるうずら卵の生産を守り、地域特産品を支援する一助となることを期待しています。

商品情報

「ぴよりんあん巻き」は4個入で、税込価格は1,180円。販売は、お亀堂の直営店舗や豊橋駅のキヨスク、道の駅とよはしなどで行われます。味わいのある和スイーツをぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

お亀堂について

お亀堂は愛知県三河地域で70年以上の歴史を有する和菓子店として知られています。「挑戦」と「革新」を合言葉に、時代を超えた和菓子文化の発展に寄与し続けています。お亀堂では、四季折々の和菓子が取り揃えられ、いつでも訪れる人々に幸せを届けています。その他、甘味茶屋や軽食なども展開しているため、訪問する価値は十分にあります。

ぴよりんとは

愛知県で人気の「ぴよりん」は、名古屋コーチンの卵を使ったスイーツで、そのユニークな形と味わいは多くのファンを魅了しています。バニラ風味のババロアで包み込まれたプリンは、フワフワの食感が特徴で、ぜひ一度体験してみてください。

豊橋産うずら卵を使用した「ぴよりんあん巻き」は、ただ美味しいだけでなく、地域社会とのつながりも感じられる一品です。この機会に、新しい和スイーツをぜひお楽しみください。