エアトリが進化を遂げた「Onboarding」導入の成功
株式会社エアトリは、国内外の航空券や宿泊の予約を提供するオンライン・トラベル・エージェントで、そのサービスの向上を図るために、株式会社STANDSのノーコードUI/UX改善ツール「Onboarding」を導入しました。このツールの導入により、施策実行のスピードが社内開発と比較して約4倍になり、ROI(投資利益率)が約3倍という目覚ましい成果を上げています。
Onboarding導入の背景
エアトリは、強力な仕入れ力を持つ一方で、その価値をユーザーに伝えるUI/UXには改善の余地があったといいます。グロースチームは多くの施策を検討する一方で、優先順位やリソース配分がボトルネックとなり、実験的な施策を実行する機会が限られていました。そこで、ノーコードで実行可能なOnboardingが新たな改善の手段として選ばれました。
Onboardingの実績
導入初期には、最も改善が必要とされた国内航空券の検索・予約画面で活用を始めました。その後、海外航空券や新幹線など多方面にわたり利用が広がり、実施した施策は次の通りです:
- - クーポン適用時の割引金額を画面表示
- - 予約フォームからの離脱を防ぐポップアップ
- - 割引金額の訴求強化
特に、割引金額の訴求強化に関しては実施前と後での明確な比較が行われ、その結果施策が大きな成果を生みました。また、新しいAI機能が導入され、ユーザーが比較することによってより適切な意思決定を行えるようになりました。
成果と今後の展望
Onboardingの導入による主な成果は以下の二つです:
1. 施策の実行スピードが社内開発と比較して約4倍向上
2. CVR(コンバージョン率)改善により、売上と利益が拡大し、ROIは約3倍に
エアトリの執行役員、山本泰士氏は、実験的な施策をOnboardingで試せることは低リスクで新しい挑戦ができるとし、AI施策の導入もその一環であると語ります。また、国内DP販売部の植松さくら氏も、Onboardingが施策アイデアの選択肢として自然と組み込まれるようになってきたと述べています。
Onboardingの特長
Onboardingは、WebサービスのUI/UX改善を実現するノーコードのSaaS。将来的にはさらなる商材での大規模な成果創出が期待されます。サービスはデータ駆動型で、施策の成果を数値で確認することができるため、企業にとって非常に効果的なツールとなっています。
現在、エアトリがOnboardingによって得た成功は、多くの企業や業界にとっても新たな可能性を開くものとなるでしょう。