SANKEILOGI府中竣工
2024-10-02 03:16:19

サンケイビルが新たに府中に物流施設「SANKEILOGI」を完成

SANKEILOGI府中が竣工、地域貢献と防災機能を実現



株式会社サンケイビルとJA三井リース建物株式会社は、このたび東京都府中市に新しい物流施設「SANKEILOGI府中」を2024年9月30日に竣工した。

新たな物流拠点「SANKEILOGI府中」


「SANKEILOGI」は、サンケイビルの物流施設シリーズの第4弾であり、地上4階建て、延床面積約39,617㎡のマルチテナント型物流倉庫として設計された。同施設は、中央自動車道「国立府中IC」から3.6kmの立地にあり、東京都心までのアクセスも良く、幅広い物流ニーズに応えるための最適な場所として期待されている。

特に、「北府中駅」から徒歩約10分といった良好な通勤アクセスもあり、従業員確保においても有利な条件を兼ね備えている。

効率的な物流環境の実現


SANKEILOGI府中は、スロープ型のデザインを採用し、1階から4階、また2階から3階への連携が容易である。これにより、効率的な物流オペレーションを可能にしている。さらに、4階には富士山を望めるテラスを備えた共用ラウンジも設けられ、従業員がリフレッシュできる場所を提供している。

防災対策と地域貢献


この新施設では、防災活動の拠点として機能する自主管理公園が敷地の北側に整備されている。この公園には、災害用のベンダー、マンホールトイレ、さらには備蓄倉庫が配置されており、万が一の大規模な災害時には従業員だけでなく近隣住民にも利用されることを目的としている。

また、敷地内には府中市に登録された歴史的遺跡である「横海道北1号塚」が存在し、この遺跡を保護しつつ一般に開放する取り組みも行われている。地域に根ざした施設とすることで、歴史や文化の保全にも寄与している。

SDGsへの貢献


SANKEILOGI府中の開発は、持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献している。省エネ設計のLED照明の導入や、従業員の快適さを考慮したカフェテリアの設置は、労働環境の向上を目指すものである。また、災害備蓄倉庫を配置することで、地域社会における安全性の向上も図られている。

このように、SANKEILOGI府中は配送効率の向上だけでなく、防災や地域貢献にも焦点を当てた先進的な物流施設として、多くの期待が寄せられている。


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会社情報

会社名
株式会社サンケイビル
住所
東京都千代田区大手町1-7-2東京サンケイビル16階
電話番号
03-5542-1313

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