コロナ対策に最適な高出力可搬式紫外線照射システム「DECONTAM-UV」登場

高出力可搬式紫外線照射システム「DECONTAM-UV」のご紹介

新型コロナウイルスの影響で、感染症対策が日常の一部となった現在、様々な業界で除菌や衛生管理が重要視されています。そこで登場するのが、株式会社メッツが発表した高出力可搬式紫外線照射システム「DECONTAM-UV」です。このシステムは、医療機関や公共施設など、幅広い場所で活用できる優れた特徴を持っています。

開発の背景

「DECONTAM-UV」は、以前から医療機関向けに提供されていた高出力紫外線照射装置の性能を引き継ぎ、利便性と価格の向上を目指して開発されました。特に、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた今、より多くの施設で簡単に利用できるようにするための工夫が施されています。操作はタブレットから簡単に行え、安全性や照射履歴の管理に配慮されています。

特徴と利点

この紫外線照射システムの主な特徴は以下の通りです。

1. 簡単な移動性: ハンドルと多方向に動くキャスターのおかげで、照射場所への移動が楽にできます。

2. 便利な操作: タブレットのアプリを使って、照射エリアの外から遠隔操作が可能。Wi-Fi環境がなくても有線での接続が可能です。

3. 安全性の高さ: 4つの人感センサーが周囲の動作を検知し、自動で停止します。また、警告灯やブザーで異常を知らせるシステムも搭載し、安心して使用できます。

4. 履歴管理: 照射作業の履歴をデータとして記録でき、いつ、誰が、どこで操作を行ったのかを簡単にトレースできます。

5. 登録機能: 照射場所ごとに設定を登録することができ、簡単に操作が行えるようになります。

6. 自動レポーティング: 照射後にUVインジケーターの画像を挿入した照射レポートを自動で作成可能。PDF形式で保存することで、除菌エビデンスとして利用できます。

7. 一元管理: 複数台の「DECONTAM-UV」を使用する場合でも、IDで履歴を一元管理できるため、効率的です。

展示会情報

この「DECONTAM-UV」は、2021年7月28日（水）と7月29日（木）の2日間にわたり、パシフィコ横浜で開催される「第46回国際モダンホスピタルショウ2021」に出展されます。ブースでの実機展示も予定されていますので、ぜひご覧ください。詳細はこちらのリンクから確認できます。

会社概要

株式会社メッツは1986年に設立され、医療機器や医療材料の開発・輸入・販売を行っています。安全で安心な医療環境の実現を目指し、感染予防機器の開発にも力を入れています。企業ポリシーとして、『技術で裏打ちされた目利き』を掲げる同社は、適正価格での製品提供を目指しています。

詳細な製品情報や最新情報は、こちらのページでご確認ください。