新たな複合拠点「unframe」が世田谷に登場
世田谷区池尻に、新しいアートとコミュニティの拠点「unframe(アンフレーム)」が2026年5月にオープン予定です。株式会社リアルゲイトが手掛けるこのプロジェクトは、リノベーションを施した35年のビルが舞台となっており、カフェ、アートギャラリー、ショップ、オフィスが一体となった施設を実現します。
リアルゲイトのビジョン
リアルゲイトは、都心を中心に100棟以上の不動産再生事業を手掛けてきた企業です。代表取締役の岩本裕氏が率いる同社は、単なるビル再生にとどまらず、その空間が地域に与える影響を考慮した開発を行っています。「unframe」は、こうしたビジョンを体現するプロジェクトとして位置づけられています。
「unframe」の目的と魅力
「unframe」は、ただの商業複合施設ではなく、地域との関わりを深めるための場所です。名称には、既存の枠を超えた自由な発想を生み出すという意図が込められています。実際、この施設では入居者が自らの作品やプロダクトを展示する機会が提供され、さまざまなアートが交差する場所となります。
パブリックスペースの重要性
施設の1Fには、アートギャラリーが設けられ、地域住民や通行人が気軽に訪れる場所となります。この空間は、単にアートを鑑賞するだけでなく、入居者と近隣の人々が交流できる場としての機能も果たします。多様な人々とのふれあいから生まれる新たな視点や発見が期待されます。
コミュニティの醸成
また、施設の2Fには共用ラウンジがあり、ここでは入居者同士の自然な交流を促進する仕掛けが施されています。ミニマルなインテリアとインダストリアルな質感のラウンジで、コーヒーを飲みつつ、ビジネスやクリエイティブな活動が行える空間が用意されています。さらに、8名用の会議室やフォンブースも設置されており、様々なシーンに対応可能です。
ルーフトップテラスの開放感
特に注目すべきは、4Fに設けられるルーフトップテラスです。緑道を一望できるこのスペースは、自然の風や光を感じることができ、新たな交流の場を提供します。ペット同伴が可能なため、愛犬や愛猫と一緒に過ごせるスタイルも提案されています。
先行募集と内覧会
開業に先駆けて、公式サイトにて区画の先行募集が開始されました。店舗としての利用が可能な1Fの区画には、飲食店やギャラリーなど多様な用途に対応したスペースが用意されています。先行内覧会は2026年5月14日・15日に行われる予定で、参加者には賃料フリーレント1ヵ月の特典も用意されています。
地域貢献とイベントの開催
オープンを記念して、5月24日には「ART」と「GREEN」をテーマにした地域共創ワークショップイベントが開催される予定です。子供から大人までが創造的な体験を共有し、地域との結びつきが生まれることを目指しています。参加費は無料で、興味のある方は事前申し込みが必要です。
「unframe」は、ただの複合施設ではなく、新たな価値観を育む場として、地域との関係を深める拠点となることが期待されています。今後の展開にぜひ注目していきたいところです。