業務効率化を実現する「事務SOL」クラウド版、7月に登場

事務SOLクラウド版が7月に登場

新型コロナウイルスの影響により、多くの企業が厳しい状況にあり、特に中小零細企業はその影響をもろに受けています。そのような企業が倒産しないようにとの思いで開発されたのが「事務SOL」です。2008年のリーマン・ショックの際、数多くの企業が財務管理の不備から倒産に至った経験を踏まえ、2009年にサービスが開始されました。そして今回、クラウド技術を活用した新バージョンが登場することになりました。

事務SOLの機能とは?

事務SOLは、人事、営業、経理、経営の業務を一元管理できるシステムです。具体的には以下の主な機能があります。

- 給与業務: スムーズな給与計算と支払い管理。
- 賞与業務: 賞与関連の計算と支払いを一元管理。
- 営業日次業務: 日々の営業の進捗を把握。
- スタッフ管理業務: スタッフの勤怠や業務内容を管理。
- 経理業務: 経理処理を迅速化。
- 資金繰り業務: 企業の資金状況の把握。
- 財務状況管理業務: 財務情報をリアルタイムで確認。
- 部署ごと数値管理業務: 各部署のパフォーマンスを数値で把握。

これらの機能が全て連動しているため、業務の進捗確認も非常にスムーズになるのです。

月初の業務が劇的に変わる

事務SOLを導入すると、特に月初の締め処理や請求業務の効率が格段に向上します。例えば、請求書作成時の人為的ミスを削減することによって、手戻りがなくなります。また、各業務の担当者が明確になることで、作業の進捗も管理しやすくなります。

さらに、ユーザー権限設定により、各ユーザーが必要な情報のみを閲覧することが可能なため、情報のセキュリティも確保されています。これにより、業務の可視化と担当者の明確化が実現し、生産性が向上します。