リゾートトラスト、4年連続で賃上げを実施
2026年6月より、リゾートトラスト株式会社が4年連続での賃上げを発表した。この賃上げは、定期昇給と慰労一時金を合わせて、平均6.8%という大幅なもので、今後も社員の働きがいや職場環境の改善を目指す意気込みが伝わってくる。
リゾートトラストは愛知県名古屋市中区に本社を構え、会員制リゾートホテルやゴルフ場、メディカル検診施設、シニアライフ施設を展開している。企業の代表である伏見有貴社長は、「社員は我が社の財産であり、その成長がグループ全体の成長に繋がる」という信念のもと、人的資本投資を強化している。
このたびの賃金改定は、社員の働きがいや職場環境をいかに向上させるかに焦点を当てたものであり、リゾートトラストの「ご一緒します、いい人生」というグループアイデンティティの実現に寄与する。特に、社員の情熱や創意工夫は、企業の将来を形作る力となるとの考えから、組織の活性化と職場環境の整備には特に力を入れられた。
2026年度の賃上げ内容には、ベースアップ、定期昇給、慰労一時金(現金および株式報酬)が含まともに、特に大卒の実質初任給に関する数値も発表された。会員権販売営業職は月額334,700円、ホテル総合職は月額315,800円となる。これは新しい人材を誘致し、企業全体の活性化を図る狙いとも言える。
新たな賃金体系は、額面の給与だけでなく、住宅補助やカフェテリアプラン、さらには褒賞金や時間外手当なども含まれ、多角的に社員の福利厚生が考慮されていることが特徴である。これにより、リゾートトラストは「社員の笑顔を基にした環境」を築き、新しい挑戦に立ち向かう風土を醸成することに寄与できるだろう。
今後もリゾートトラストは、社員一人ひとりのウェルビーイング向上に焦点を当て、働きやすい職場環境の整備を進めていく。グループ全体が一丸となり、固定観念や前例にとらわれず、革新をもたらすための基盤を築く姿勢は、今後ますます注目されることであろう。特に、2026年6月以降の賃金改定によって新人社員がその恩恵を受けることとなり、さらなる成長が期待される。
このような取り組みを通じて、リゾートトラストがどのように企業として進化していくのか、今後の動向に注目が集まる。