スプリックスがエジプトへ
2025-04-28 12:31:22

スプリックス、エジプト教育省とカリキュラム開発で連携を強化

株式会社スプリックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:常石博之)は2025年4月26日、エジプト・アラブ共和国の教育・技術教育省と新たな協力関係を築くことを発表しました。この意向は、エジプト・カイロにて行われた締結式で確認され、エジプト教育省カリキュラム開発中央局のアクラム・ハッサン教授と、スプリックスの海外事業部長である左右真哉によって、基本意向書(LOI)が交わされました。

この意向書の締結式には、ムハンマド・アブデル・ラティーフ教育・技術教育大臣と、岩井文男在エジプト日本国特命全権大使も立ち会い、両者の協力体制の強化が確認されました。スプリックスは過去に基礎学力を評価する「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」をエジプト国内の約14,000校、約100万人の生徒に対して実施しており、高い評価を得ています。

今回のLOI締結は、2022年10月に締結した最初の基本協定書(MOU)に続くもので、スプリックスとエジプト教育省との連携をさらに一層強めることを目指しています。エジプト教育省は現在、対面授業とオンライン学習を組み合わせた教育の拡充に取り組んでおり、スプリックスはその中でのカリキュラム開発に関する知見や豊富なデジタルアセスメント、学習コンテンツを活用し、小学1年生から高校3年生を対象とする数学カリキュラムや教科書、デジタルプラットフォームの共同開発を進めていく予定です。

今後、基本意向書に基づき、早急に新たなMOU締結を目指し、具体的な実施内容や役割分担について合意する予定です。この取り組みは、スプリックスの教育理念である「教育を通して世界中の人に人生の新たなステージを提供する」を体現しており、中東・アフリカ地域へのさらなる展開に向けた重要なステップとなります。

スプリックスは引き続き、教育分野での国際貢献を重視し、世界中の子どもたちに支援を提供するための教育環境の構築に尽力していきます。特に、アフリカや中東における教育改革において、積極的な役割を果たすことが期待されています。

株式会社スプリックスは、個別指導塾の森塾や進学塾「湘南ゼミナール」を運営し、学習コンテンツの開発にも力を入れる東証上場の教育企業です。近年、国際展開にも力を入れており、TOFASなどの教育コンテンツを50カ国以上に提供しています。公式サイトからは詳細情報を確認することができます。


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会社情報

会社名
株式会社スプリックス
住所
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー22F
電話番号

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