株式会社robot homeがDX認定を更新
株式会社robot home(本社:東京都中央区)は、経済産業省の「DX認定制度」において、2025年3月1日付で「DX認定事業者」としての認定更新が承認されました。これにより、同社は新たに2027年2月28日までの認定を得ることとなります。
このDX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、企業がデジタルガバナンスに対応し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する準備が整っているかどうかを認定するものです。この認定を受けることで、企業はその調査や取り組みを可視化し、企業価値の向上に繋がる期待が高まります。
robot homeの歴史と成長目標
robot homeは、2021年3月1日に初めてDX認定を取得し、以来その取り組みを進展させてきました。社長の古木大咲氏は、「テクノロジーで、住宅を変え、世界を変えていく。」というミッションの下、持続可能な社会を実現するために不動産を通じて様々な社会課題の解決を目指しています。
同社は、AIやIoTを駆使した新たな住宅の形やサービスを提供し、顧客体験を向上させることを常に追求しています。このプロセスの中で、パートナー企業やステークホルダーとの共創を大切にし、持続的な成長を目指しています。
DX推進の具体的な取り組み
robot homeでは、DXを推進するために、次のような具体的な活動を行っています。
- - 新しいビジネスモデルの創造: 不動産の領域において、新消費者体験を提供するための新しいビジネスモデルを積極的に模索し、実行に移しています。
- - テクノロジーを通じた業界課題の解決: スマートホーム技術を活用し、省エネや安全性の向上を図り、実際の住宅市場における課題解決に努めています。
経営理念と未来
robot homeは、「世界を代表するテクノロジー企業」となることを目指し、業界内で高い影響力を持つ存在になるべく邁進しています。さらなる進化を促進していくため、同社は新たな技術の導入やパートナーシップの強化、ユーザーとの強固なつながりの構築に力を入れていくつもりです。
会社概要
- - 設立: 2006年1月23日
- - 資本金: 74億7000万円(資本剰余金を含む)
- - 代表取締役CEO: 古木大咲
- - 本社所在地: 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 9階
- - 主要事業内容: AI・IoT事業、robot home事業
- - 子会社: 株式会社rh labo、株式会社rh investment、株式会社rh maintenance、株式会社rh warranty、株式会社アイ・ディー・シー、株式会社Next Relation、Robot Home Reinsurance Inc.
公式ウェブサイト:
robot home
このように、robot homeのDX認定更新は同社にとって重要なマイルストーンであり、今後のさらなる成長への意気込みを感じさせるものです。