新進気鋭のパティシエたちが挑む「プリンの限界」プロジェクト

新進気鋭のパティシエたちが贈る「プリンの限界」プロジェクト

ローソンとスイーツメディア「ufu.（ウフ。）」がタッグを組み、6人の新進気鋭のパティシエが挑戦する前代未聞のプロジェクト「プリンの限界」が始まります。この取り組みは、現在のスイーツトレンドを牽引している若手パティシエたちが集結し、彼らの技術と創造力を駆使して、コンビニエンスストアでも実現可能な最高のスイーツを追求するとともに、全国の人々に新たな美味しさの体験を提供することを目指しています。

プロジェクト背景

スイーツシーンでは、20代から40代前半の新世代パティシエたちが注目を集めています。彼らの独創的なアイデアとテクニックを活かすために、ufu.とローソンが共同でこのプロジェクトを推進し、注目すべきシェフたちによって洋菓子界のクオリティを向上させることを意図しています。「今最も美味しいお菓子を作るパティシエが本気で考える」というテーマのもと、毎月異なるシェフと旬の食材を組み合わせて販売することで、新しいスイーツ文化を創造していきます。

参加シェフと販売スケジュール

9月: シャインマスカット×昆布智成シェフ「UN GRAIN（アングラン）」

最初に登場するのは、東京・青山の名店「UN GRAIN」の昆布智成シェフ。このプリンは、底にシャインマスカットのソースを敷き、パッションフルーツの風味が広がるプリンが特長です。爽やかさを加えるために、水出しミントとライムを使ったスフレが組み合わさっています。

10月: りんごと紅茶×岡村シェフ「hannoc（ハノック）」

大阪・梅田の人気店である「hannoc」の岡村シェフが登壇。飴細工の名手としてSNSでも注目を集めています。彼の作品は、特に20代のお客様からの支持が厚く、見た目にも美しいです。

11月: 和栗×宮田真代シェフ「Pâtissière MAYO」

東京・六本木の「Pâtissière MAYO」からは、予約の取りづらい人気シェフ、宮田真代が登場します。彼女は食材の特性を最大限に活かしたデザートで多くの人々を魅了しています。

12月: ピスタチオ×菅又亮輔シェフ「Ryoura（リョウラ）」

東京・用賀の「Ryoura」のシェフ、菅又亮輔は、フランスでの修行を経て帰国し、高い評価を得ています。彼の美しいケーキは毎日多くの人々を惹きつけています。

1月: 苺×馬場麻衣子シェフ「ビヤンネートル」

代々木上原で人気のパフェ専門店「ビヤンネートル」の馬場麻衣子シェフは、その異例の経歴と広い視野で注目されています。SDGsを意識したサステナブルな活動も行っており、これからの時代に必要な視点を持っています。

2月: チョコレート×瀧島誠士シェフ「Seiste（セイスト）」

世界大会での功績を持つ瀧島誠士シェフは、新たなチョコレートブランド「Seiste」を立ち上げ、業界内外で注目されています。彼のクリエイティブな活動は、パティシエ・ショコラティエとしての限界を弾き飛ばしています。

スペシャルムービーの公開

プロジェクトのスタートを祝して、ufu.は公式YouTubeチャンネルとSNSでパティシエたちのスペシャルムービーを公開。映像制作は、著名なクリエイターDaiki Nakagawa氏が手掛けており、パティシエたちの魅力を感じられる内容になっています。詳細はこちらから視聴できます。

トータルプロデュース

このプロジェクトは、2021年3月にスタートしたWebメディア「ufu.」の坂井編集長がプロデュースを行っています。彼の願いは日本のパティシエが国際的に認められる存在となり、その魅力を多くの人に伝えることです。新しい食体験を通じて、コンビニスイーツの価値を高めていきます。彼にとって、このプロジェクトはただのスイーツ販売ではなく、パティシエたちの夢を実現するための大きな一歩です。