栃木・新潟県警の三菱GTOパトカーがミニカー化！予約開始

栃木・新潟県警察の三菱GTOパトカーがミニカーに！

モデルメーカーの株式会社ヒコセブンは、三菱GTO Twin Turbo (Z16A)をモデル化したミニカーの予約販売を開始します。こちらの製品は、1/43スケールで約10.5cmのサイズとなっており、栃木県警察の1994年仕様と新潟県警察の2019年仕様の2つがラインナップされています。予約開始日は2024年10月8日、発売は11月から12月にかけて予定されています。

1/43スケールモデルの特徴

これらのミニカーは、ある程度の年代にわたって日本の各県に配備されていた三菱GTOを細やかに再現しています。特に、栃木県警察のモデルは、高速道路交通警察隊に属し、独特の赤色灯が特徴的です。また、新潟県警察のモデルは、交通機動隊としての配置後にボディ両脇に「POLICE」の文字が配置されています。どちらのモデルも、鮮やかな塗装とディテールが特に魅力です。

限定生産の価値

両モデルはそれぞれ限定生産され、特に栃木県警察のミニカーは600台、新潟県警察のミニカーは500台の生産数が予定されています。初回購入者には特別感があり、コレクターにとっては見逃せないアイテムとなることでしょう。いずれもダイキャスト製で、パッケージには透明ケースが付属しており、ディスプレイにも最適です。

警察車両の魅力

三菱GTOは、90年代に話題となったスポーツカーで、リトラクタブルヘッドライトを持つ前期モデルや18インチメッキホイールが特徴の後期モデルなど、様々なバリエーションが存在します。今回の三菱GTOは、見た目の美しさとともに、当時のテクノロジーやデザインが詰まっています。日本の警察がどのようにこの車両を活用していたかを知るためには、ぜひ一度手に取ってみる価値があるでしょう。