GX推進に向けた電化・水素化の実装セミナー
2025年6月20日(金)に、「GX推進に向けた電化・水素化の実装」と題したセミナーが東京で開催されます。本セミナーは、東京電力ホールディングス株式会社の技術戦略ユニットから矢田部隆志氏を講師に招き、新しいエネルギー政策に関する情報を深く掘り下げる内容となっています。
このセミナーは、午後1時から3時まで、東京都港区西新橋にあるSSKセミナールームで行われるほか、Zoomウェビナーによるライブ配信や、後日アーカイブ配信も予定されています。参加者は自分の都合に合わせて視聴できるため、忙しいビジネスパーソンにも最適です。
エネルギー政策の大転換
近年、日本のエネルギー政策は大きな転換期を迎えています。GX(グリーントランスフォーメーション)ビジョンが提唱され、特に再生可能エネルギーの導入が促進されています。2025年にはGX2040ビジョンを見据えた第7次エネルギー基本計画と、地球温暖化対策計画の見直しが実施される重要な年となります。
このような背景から、セミナーではカーボンニュートラルを達成するための目標が話し合われます。具体的には、2013年に比べて2035年までに60%、2040年までに73%の温室効果ガス削減を目指し、脱炭素電源の推進と電化・水素化の需要対策について詳しく説明します。
具体的な講義内容
セミナーの内容は以下の通りです。
1. エネルギー政策の現状と今後の進展
2. カーボンニュートラル化に向けた取り組み
- 民生、産業、運輸を中心に
3. エネルギーネットワークの役割とその重要性
4. エネルギーレジリエンスの向上に向けた施策
5. 水素エネルギーの可能性と活用法
6. 講義内容のまとめ
7. 質疑応答・名刺交換の時間
これらのテーマは、今後のビジネス戦略において重要な要素となるでしょう。特に産業界では、化石燃料からクリーンエネルギーへの転換が急がれています。
参加申し込み
参加を希望する方は、
こちらからお申し込みください。定員に限りがあるため、早めの登録をお勧めします。
新社会システム総合研究所について
新社会システム総合研究所(SSK)は、法人向けにビジネスセミナーを年間約500回開催している企業です。最新の経営戦略やマーケティング情報を提供し、参加者がビジネスチャンスを得られるよう努めています。また、講師派遣や市場調査レポートの販売など、多岐にわたるサービスを展開しています。
詳しい情報は、同社のウェブサイトでも確認できます。今後のエネルギー政策について学び、ビジネスに活かす貴重な機会にぜひご参加ください。