暖かいおもてなし、かつお節だしメニュー
新年の訪れを告げる2026年、寒さを癒やすための特別なメニューが日本橋に登場します。株式会社にんべんが運営する「日本橋だし場 本店」では、特に注目の3品が1月に期間限定で販売されます。寒い冬の日に心温まるひとときを過ごすのにぴったりな、かつお節だしを使ったメニューです。
餅入りだしぜんざい
まずは「餅入りだしぜんざい」。これは「榮太樓總本鋪」のつぶあんを使用したもので、優しいおだしが利いたぜんざいに焼餅を加え、金箔をトッピングした華やかな一品です。この冬の限定メニューは、1月2日より販売開始で、価格は450円(税込)。お昼から夕方の11:00~18:00の間、お楽しみいただけます。昨年も人気だった「だしぜんざい」に新しい食感を与える焼餅を加え、贅沢な仕上がりとなっています。特に、温かいぜんざいを味わった後の後味はすっきりとしており、甘さを抑えた上品な一杯が食後のデザートに最適です。
伝統の味、お雑煮
続いてご紹介するのは「お雑煮」です。560円(税込)で、たっぷりと鰹節を散らした、しょうゆ仕立ての深い味わいが魅力の一品。提供時間は11:00から14:00まで。販売期間は1月2日から31日までですが、残念ながら1月7日は販売休止となります。お雑煮は日本の伝統的な行事食で、新年に欠かせないもの。温かいお雑煮を頬張りながら、心も体も温めてください。
七草がゆで無病息災を願おう
最後は「七草がゆ」です。この品も、七草がゆにかつお節だしを付けて無病息災を願うために食べられる、特別なメニューです。1月7日限定の500円(税込)で、午前11時から14時まで提供されます。なくなり次第終了となるため、早めの訪問がオススメです。駿河湾の本枯鰹節から取った上品でまろやかなだしが、厳選された七草と絶妙に合い、心身ともにリフレッシュさせてくれます。
積み重ねた技術の結晶
これらの料理に使用される本枯鰹節は、にんべんが長年の経験で培った技術を凝縮したもの。特に、天日干しとカビ付けを何度も繰り返す工程を経た本枯鰹節は、上品な香りと味わいが特徴です。この特別なだしを味わえる貴重な機会を、ぜひお見逃しなく。
日本橋だし場 本店の情報
心温まるこれらのメニューは、「日本橋だし場 本店」へお越しの際には絶対に試していただきたいもの。東京都中央区日本橋室町に位置し、便利なアクセスを誇ります。ぜひ、寒い冬に温かい一杯を楽しみ、新年の行事食を体験してみてください。
新年の初詣や初売りのお供に、さらには寒い日にピッタリの一品として、特別な味わいを心ゆくまでお楽しみください。あなたの冬のひとときを更に豊かにしてくれる、これらのお料理をぜひご賞味あれ。