前代未聞の規模での建築コンペが始動
株式会社TRIAD(本社:東京都港区、代表取締役:倉持正之)が主催する「Visional City Design Competition(ビジョナル シティ デザイン コンペティション)」が、2025年4月1日に受付を開始しました。そして、驚くことに国内最大級となる1,100件超のエントリーを集め、受付が終了しました。今後、作品の提出受付が始まり、受賞作品の発表は2025年12月に予定されています。
コンペのテーマと目的
本コンペティションのテーマは「ディストピアの出口」です。このテーマは、参加者が都市に潜む問題を解決するための新たなアイデアを探求することを促進します。建築、アート、ビジネス、地域デザインなど、さまざまな視点から、都市が直面する課題に対する解決策を見出すことが期待されています。
多様性に富んだ応募者
今回のコンペには、国内外を問わず、学生、建築設計事務所、企業、教育機関、さらには個人のクリエイターなど、さまざまなバックグラウンドを持つ応募者が参加しました。特に目を引くのは、20代のエントリーが最も多く668名を占め、次いで30代が196名、40代が101名、10代が81名。さらに、50代から70代以上の参加者も83名に達しており、年齢層の広がりが見受けられます。このような多世代・多分野からの参加が、都市の未来を自由に構想し表現できるこのコンペティションの魅力を示しています。
作品提出についての注意事項
参加者は、エントリー時に登録したメールアドレスに送信されたIDを使用し、応募フォームを通じて作品を提出する必要があります。作品提出の期間は2025年8月1日から8月31日までで、締切直前にはアクセス集中や通信障害が予想されるため、早めの提出が推奨されています。詳細は公式サイトを参照してください。
TRADIADについて
株式会社TRIADは不動産関連の事業を幅広く展開しており、資本金は1億円。港区南青山に本社を構え、不動産投資、管理、開発やリノベーション事業を行っています。
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また、アライアンスパートナーにはCOZUCHIやCOMMOSUSが名を連ねています。
結論
「Visional City Design Competition」は、都市の未来に対する新たな視点や解決策を提案する場となるでしょう。その多様な応募者たちのクリエイティブなアイデアが、都市の課題解決につながることが期待されます。受賞作品の発表にも注目です。
コンペティションの詳細は公式サイトで確認!