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ムーミンの世界に浸る「ムーミン コミックス展」が松屋銀座で開催中！

2023年、世界中で愛されているムーミンが75周年を迎え、それを祝う特別展「ムーミン コミックス展」が松屋銀座で開催されています。本展では、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンが描いたムーミンの貴重な漫画作品を中心に、その魅力をまるごと楽しむことができます。

ムーミンの歴史を辿る

ムーミンシリーズは、トーベ・ヤンソンが1947年から1949年にかけてフィンランドの「Ny Tid」紙に初めて掲載されたのが始まりです。その後、1954年にはイギリスの「イブニング・ニューズ」紙で連載され、弟のラルス・ヤンソンの協力を得て、約20年間にわたって多くの読者に親しまれることとなります。特に、このムーミンコミックスは当時、全世界で120の新聞に掲載され、現在のムーミン人気の基盤を築きました。

展覧会の見どころ

「ムーミン コミックス展」では、日本初公開となる280点以上の原画やキャラクター設定などが展示されています。トーベ・ヤンソンの独特な描写が生み出す、ムーミンたちの豊かな世界を実際に感じることができます。展示室のデザインも工夫されており、訪れる人々はムーミンの世界に浸ることができるようになっています。

さらに、会場限定の貴重なムーミングッズも多数販売しています。Tシャツ（メインビジュアル）は、サイズ展開も豊富で、一般向けのSからXLが¥3,190、子供サイズは¥2,750（税込）です。また、スクエアプレートセットや布製トートバッグといった商品もあり、ムーミンファン必見のラインナップとなっています。

開幕イベントと入場情報

展覧会の開幕初日には、北欧のムーミンバレーパークからムーミンや、駐日フィンランド大使の方々も駆けつけ、開幕を盛大に祝いました。観覧者は、ムーミンズに会える貴重な機会を楽しむことができました。

「ムーミン コミックス展」は、2023年10月12日まで松屋銀座の8階イベントスクエアで開催されています。入場料は一般1,200円、高校生700円、中学生500円、小学生300円とリーズナブルな設定となっています。さらに当日入場整理券は現地で購入可能ですので、計画的に訪問されることをお勧めします。

| 【開催概要】

この機会に、ぜひムーミンの魅力を再発見しに訪れてみてください。

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