株式会社ギャプライズと新しいlitecardサービスのご紹介
株式会社ギャプライズが、10月から導入を開始したスマホウォレット対応の新サービス、
litecardのサービスサイトを11月に公開しました。このサービスは、AppleやGoogleのモバイルウォレットに会員証やポイントカード機能を導入し、顧客の利便性を高めることを目的としています。
litecardとは何か?
litecardは、オーストラリアのスタートアップ企業、BRIAN PHAMが設立したシステムです。モバイル・ウォレット・カスタマー・エクスペリエンス(MWCX)を提供することで、小売業者や電子商取引業者とのインタラクションを革新します。特に、プッシュ通知やカスタマイズ可能なブランドパスを介して、リピーターを増やすロイヤリティプログラムが特徴的です。
2023年10月には、日本の経済産業大臣が豪州・メルボルンを訪問した際に、ギャプライズが有力なスタートアップとして評価され、大和キャピタルマーケッツと意見交換を行ったことも話題となりました。
litecardのユニークな特徴
今回の新サービスは、以下のような特徴を備えています:
1. 多様なチャネルからの提供
ユーザーへの初回会員証の発行は、ソーシャルメディア、SMS、Eメール、さらには店舗にて行うことが可能です。
2. リピート促進のためのデジタルポイントカード
litecardを活用することで、ユーザーに継続的な特典を提供し、ロイヤリティを高める効果があります。
3. プッシュ通知とカスタマイズ可能なクーポン
ユーザー情報に基づき、プッシュ通知や特典クーポンの配信ができるため、効果的なマーケティングが可能です。
4. 情報提供をロック画面から
AppleやGoogleのウォレットを利用し、ロック画面上でユーザーに情報を届ける仕組みも整っています。
5. POSとの連携
POSシステムと連携し、顧客の購買傾向や行動に基づくプロモーション施策を実施できます。
6. リアルタイムでのデータ分析
顧客行動や実施した施策に対するパフォーマンスデータをリアルタイムで確認できるため、瞬時の意思決定が可能です。
海外の導入状況
すでに多くの海外ブランドで導入されており、アパレルや酒類、ドラッグストアにおいてもその技術が活用されています。
株式会社ギャプライズについて
2005年に設立されたギャプライズは、SaaS市場において革新的な技術を提供し続けています。特に、2023年にはGoogleオプティマイズサービス終了に伴い、国内で唯一のABテストツール取り扱いを開始し、多様なニーズに応えています。これにより、ビジネス成長をサポートし続ける存在として、企業は確かな地位を築いていると自負しています。
事業は東京都千代田区に拠点を置き、全国の企業に対して先進的なテクノロジー導入の支援を行っています。今後の展開にも大いに期待が寄せられています。*
会社情報
- - 社名: 株式会社ギャプライズ
- - 設立: 2005年1月27日
- - 代表者: 甲斐 亮之
- - 資本金: 2,000万円
- - 所在地: 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork 11F
- - 公式サイト: https://www.gaprise.com/