SoVaパートナーズの新たな協力体制が始動
テクノロジーと専門知識を融合させた新しい形の会計事務所「SoVa」を運営する株式会社SoVaは、外部の専門家との連携を強化し、さらなるサービスの向上を目指す「SoVaパートナーズ」の第2弾を発表しました。今回、労務、登記、補助金・助成金の各分野での専門家3名との提携が実現しました。
専門家の顔ぶれ
新たに参画した専門家の顔ぶれは次の通りです。
1.
労務分野|金山 杏佑子氏(社会保険労務士、社会保険労務士事務所ヨルベ 代表)
2.
登記分野|笹野 隼人氏(司法書士、司法書士法人あかし代表司法書士)
3.
補助金分野|吉田 光志氏(中小企業診断士、Scalar株式会社 代表取締役)
この3名は、それぞれの分野で豊富な知識と経験を持ち、企業のバックオフィス業務をより円滑に進めることに貢献していくこととなります。
パートナーシップの背景
一般的に、会計事務所は会計や税務に焦点を当て、他の分野に関しては専門家に委託する形が主流でした。しかし、スタートアップや成長企業が直面する課題は多様化しており、労務管理や会社登記、補助金の活用など広範なサポートが求められています。
SoVaでは、これに応える形で「まるっとプラン」を提供し、会計・税務に加え、労務や登記といった幅広い業務をワンストップで支援しています。これにより、業務の効率化が進み、専門家のリアルタイムな知見を活用したアドバイスを提供できる体制が整いました。
SoVaパートナーズの目的と意義
「SoVaパートナーズ」は、業務委託契約を結び、パートナー専門家の知識と経験を活かして新たなサービスを共同開発するモデルです。これにより、従来の紹介型ではなく、深い連携をもって取り組むことが可能となります。
SoVaと専門家が共同でサービスを開発することで、より実践的なアドバイスを顧客に提供することが期待されます。
今後の展望
今後、SoVaは低価格かつ高品質なサービスを提供し続ける「ワンストップ型会計事務所」を目指し、顧客の事業成長をサポートします。特に、労務、登記、補助金の分野の専門家と新たに協力することによって、多様なビジネスのニーズに応えていく対応力を強化していく計画です。
専門家のコメント
金山杏佑子氏(労務分野)
金山氏は、SoVaとの連携を通じて「柔軟な労務支援の提供」を目指すと述べ、テクノロジーと専門知識を融合させた新しい支援手法に期待を寄せています。
笹野隼人氏(登記分野)
笹野氏も、デジタル化が進む中で登記業務の効率化が重要となることを踏まえ、SoVaのテクノロジーを活用した透明性の高いサービスに対する信頼を示しています。
吉田光志氏(補助金分野)
吉田氏は、今回の連携が多くの事業者にとっての成長の手助けになることを期待し、『補助金・助成金に関するより実践的なサポートを提供したい』と強調しています。
このように、SoVaパートナーズは専門家との協力体制を深めることで、会計事務所業界における新たなモデルを示し、事業者の成長を促す手助けを行っていく方針です。