サッカークラブ・清水エスパルスは、地域貢献活動の一環として、次世代育成プロジェクト『エスプラス』を実施しています。
このプロジェクトは、エスパルスが静岡大学教育学部、静岡市と連携し、2011年から続く「エスパルスドリーム教室」をブラッシュアップしたものです。
『エスプラス』では、エスパルスの選手やスタッフだけでなく、地元企業の社員もゲスト講師として招き、子どもたちに社会に出るための必要なスキルを教えます。
2024年7月には、静岡市立清水駒越小学校と静岡市立安倍口学校の小学6年生を対象に、キャリア教育授業が開催されます。
清水駒越小学校では、7月3日(水)に明陽電機株式会社の社員が講師となり、「社会に出て必要なチカラを考えよう:モノづくり編」と題した授業を実施します。
安倍口学校では、7月18日(木)に東海澱粉株式会社の社員が講師となり、「社会に出て必要なチカラを考えよう:食品商社編」と題した授業を実施します。
授業内容は、算数や理科にサッカーを関連付けるなど、子どもたちの興味関心を引きつけながら、社会に出るための基礎力や思考力を養うことを目指しています。
エスパルスは、今後も地域と連携し、子どもたちの成長を支援する活動を継続していきます。