新阿蘇大橋 開通カウントダウンキャンペーン第二弾がスタート
新たな観光名所、新阿蘇大橋を中心に、地域の住民や観光客の利用を促進するために設立された「新阿蘇大橋活性化協議会」は、1月4日(月)より「新春リアルすごろく」イベントを開催します。この企画は、地域の活性化を目指し、3町村が連携して行うもので、多くの方々に楽しんでもらえる内容となっています。
シーズンイベントを楽しむ「新春リアルすごろく」
新春リアルすごろくは、分散型で非対面の周遊プロジェクトとして、3町村(大津町、南阿蘇村、高森町)の観光スポットをすごろくの盤面に見立てて展開されています。各町村に設置された「旅の行方みくじ」を引いて、出た目の数に応じて進み、合計6か所以上のスタンプを集めると、特産物の詰め合わせが当たる抽選に応募できます。抽選は60名に行われ、さらに先着3000名には熊本弁を学びながら遊べる「新しか旅んエチケットかるた」がプレゼントされます。参加自体は無料なので、ぜひこの機会に地域を巡って楽しんでください。
詳細なイベント概要
- - 期間: 2021年1月4日(月)〜2021年2月21日(日)
- - 参加費: 無料
- - 開催場所: 大津町・南阿蘇村・高森町
- - 参加方法: 各観光案内所で配布されるすごろく台紙を利用し、各スポットのスタンプを集めて応募する。
イベントの詳細は、公式サイトでも随時更新されているので、訪れる前にチェックしておくと良いでしょう。
新生活様式を提案するLINEスタンプも
新阿蘇大橋活性化協議会は、新しい生活様式を鑑みて、熊本弁で新しいエチケットを紹介するポスターの掲示を行っているほか、フルカワヒロキ氏によるLINEスタンプも販売中です。このLINEスタンプは、日常生活に役立つ内容が詰まっており、熊本弁が楽しめるため、ファンの間でも人気です。
また、地域内の飲食店や宿泊施設では、オリジナルのマスクケースも30万部配布されています。このケースにはQRコードがついており、それを使ってアンケートに回答すると、毎月60名に特産品が当たるキャンペーンも実施されています。地域の魅力を再発見しながら、安全な旅を楽しむための取り組みが進められています。
未来の楽しみを育む阿蘇地域
また、近年、熊本地震の影響で寸断されていた阿蘇地域の交通アクセスが改善され、JR豊肥本線や国道57号線の開通が相次ぎました。これにより、大津町、南阿蘇村、高森町を通じたアクセスが格段に向上し、より多くの観光客が訪れる期待が高まっています。
特に、2021年3月には阿蘇大橋の開通も予定されており、阿蘇地域の観光資源がさらに活用できるようになることでしょう。新阿蘇大橋の開通を記念して行われるイベントにも注目が集まります。
まとめ
「新春リアルすごろく」は、地域を巡りながら楽しめる体験として、参加者を待っています。特産物をゲットするチャンスがあり、友人や家族と一緒に新しい北海道の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。観光業が復活し、地域が元気を取り戻すきっかけとなることを願っています。皆さんの参加をお待ちしております。