総務省統計局の非常勤職員募集に関する情報
総務省の統計局では、統計業務に関する多様な事務作業を行う非常勤職員を新たに採用することになりました。この新たな募集は、主にデータ収集や処理といった統計に関する事務作業を担うことを目的としています。本記事では、採用に関する詳細情報や応募条件を詳しくご紹介します。
職務内容と業務内容
新たに採用される非常勤職員は、主に次のような業務を担当します。具体的には、調査票の受け付け、督促、及び審査、疑義照会などの統計実務の他、電話対応を含む事務補助業務も行います。これらの仕事は統計データの正確な収集と分析に深く関わっているため、非常に重要な役割を果たします。
募集人数及び対象者
募集人員は1名程度で、応募対象者には特定の条件が設けられています。具体的な条件は以下の通りです。
1.
パソコン操作の実務経験:Microsoft Word、Excel、Accessなどの操作に関して3年以上の実務経験が求められます。
2.
協調性と積極性:業務に事前に積極的に取り組む意欲が必要です。
ただし、以下のような条件に該当する方は応募できませんので、注意が必要です。
- - 日本国籍を有しない者
- - 特定の法律により国家公務員となることができない者
- - 懲戒免職の処分を受けた者など
勤務条件と待遇
勤務時間は9時から17時45分までで、土日祝日はお休みとなります。休憩時間は60分です。勤務地は東京都新宿区の総務省第2庁舎で、最寄りは都営大江戸線の若松河田駅から徒歩5分です。
雇用期間は令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間ですが、条件付き採用期間として最初の1ヶ月が設けられており、採用後の評価によりその後の雇用が継続される可能性があります。
賃金については、日給11,885円が支払われ、通勤手当や期末・勤勉手当も支給される予定です。
応募方法
応募を希望する方は、履歴書(写真貼付)を指定の送付先に郵送または電子メールで提出する必要があります。履歴書には業務上の有用な資格や、パソコンの具体的な操作技能について記載してください。応募締切は1月25日までとされており、募集状況によっては早めに締め切られることもありますので、早めの行動が推奨されます。
また、応募の秘密は厳守されるとともに、採用後の勤務成績が良好であれば再採用の可能性もあります。テレワーク(在宅勤務)も可能な環境が整っているため、柔軟な働き方が可能です。
まとめ
総務省統計局の非常勤職員募集は、データ分析に興味がある方や、事務業務に携わりたい方にとって素晴らしい機会です。条件を満たす方はぜひ応募を検討し、職務を通じて社会貢献を果たす一員となってください。