京都・祇園に新たにオープンした「祇園 んてどん」
10月23日、京都・祇園にユニークな天丼専門店「祇園 んてどん」がグランドオープンしました。この店は、天丼をひつまぶし風に楽しむという新しいスタイルで、美味しさと楽しさを同時に提供します。プレオープンも行われ、多くの人々がその味わいを試しました。
店舗の特徴とアクセス情報
「祇園 んてどん」は、京都市東山区小松町141-2に位置し、京阪本線「祇園四条」駅から徒歩約4分の好立地です。店内はカウンター席とテーブル席があり、少人数からグループまで利用しやすい空間が広がっています。営業時間は昼11時から15時、夜は17時30分から21時までです(ラストオーダーはそれぞれの時間に直前)。
天丼の新しい楽しみ方
この店の魅力は、何と言ってもその斬新なメニューです。天ぷらは別皿で提供され、ご飯は陶器のおひつに入っています。お客様自身で好きな量のご飯を茶碗によそい、揚げたての天ぷらを盛り付けるスタイルです。まるで自分だけのオリジナル天丼を作っているような楽しさがあります。
特に注目すべきは、京都らしい抹茶を混ぜ込んだご飯です。優しい緑色に色づき、昆布や椎茸の旨味で下味が付けられたご飯は、そのままでも風味豊かに楽しめる逸品です。
さらに、仕上げには卓上のフレンチプレスを使って熱々の出汁を抽出し、天丼にかけることでお茶漬け風に楽しむ新感覚の天丼が完成します。この一杯で様々な味を体験できるのが、各メニューの大きな魅力です。
フレーバーの変化を楽しむ
また、店ではさまざまな薬味が用意されています。抹茶塩や地元の漬物を加えることで、味の変化を楽しむことができます。もちろん、動物性食品を使用しないカジュアルヴィーガン天丼も提供しており、幅広いニーズに対応しています。
ドリンクメニューにも注目
ドリンクは自家製の梅ビールや日本酒飲み比べセットがあり、特に梅ビールは爽やかな風味が天ぷらとの相性抜群です。テイクアウトサービスも充実しており、祇園の街を散策しながらクラフトビールを楽しむ新しい食のスタイルも提案しています。
メディア取材歓迎の空間
店内はカウンター越しに調理を眺めることができ、天ぷらが揚がる音や香りも楽しめる臨場感あふれる空間作りがされています。また、プレオープン期間中も取材や撮影が可能で、グランドオープン後も歓迎されています。この独自の試みやクリエイティブな店舗作りに、メディアからの注目も集まること間違いなしです。
今後、祇園の新たな名所として多くの人々に愛されることでしょう。多様なメニューを駆使し、心温まる天丼の新しい形を提供する「祇園 んてどん」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。