福岡にライフサイエンスラボ
2026-01-26 15:21:33

アジアの玄関口・福岡に最先端ライフサイエンスラボ誕生

福岡に誕生した最先端ライフサイエンスラボ「エフラボ九大病院」


2026年1月26日、福岡市東区馬出に国内初の賃貸型ウェットラボ「エフラボ九大病院」が開業しました。この新施設は国立大学法人九州大学病院内に位置しており、臨床機能との連携により、ライフサイエンス分野の研究開発を支援する重要な拠点となります。

開設の背景


福岡には、医学や薬学を専門とする高等教育機関が多数集まり、質の高いスタートアップが次々と誕生しています。また、「福岡バイオコミュニティ」として地域のライフサイエンス産業の振興を図ってきましたが、都市部ではウェットラボが不足している現状があり、企業の成長を妨げています。そこで、「エフラボ九大病院」はその課題を解決するために設立されました。

施設概要と特徴


「エフラボ九大病院」は、地上6階建ての施設で、1階にはインキュベーションセンター「FIL.九大病院」が設けられています。このセンターは、コワーキングやシェアオフィス、会議室、イベントスペースを完備しており、利用者は多様な研究環境を享受できます。

シェアラボでは、入居者が34種類の共通実験機器を低コストで利用できるほか、実験に必要な内装や設備が整えられており、初期投資を抑えて研究がスタートできる環境が築かれています。さらに、福岡大学と連携し、官民のリソースを最大限に活用した支援体制を整えています。

地域貢献と未来の展望


「エフラボ九大病院」は、九州大学病院との渡り廊下で直結されているため、臨床現場との密接な連携が可能です。また、福岡県からの支援を受けて、ライフサイエンス産業のさらなる発展を目指しています。開業当初から50社以上が参画するエコシステムを拡大し、アジア全体での研究と産業の進展に寄与することを目指します。

施設に期待する声


「エフラボ九大病院」の開設にあたって、地域の関係者からは期待の声が寄せられています。福岡地所株式会社の榎本社長は、「これまでの支援のノウハウを生かし、新たなオープンイノベーションを創出し、地域を牽引する存在にしたい」と述べました。この施設が提供する環境が、さらに多くのライフサイエンス企業の成長を促すことが期待されています。

まとめ


福岡市に新たに誕生した「エフラボ九大病院」は、国内初の賃貸型ライフサイエンスラボとしての役割を果たし、地域の研究環境を大きく変える可能性を秘めています。アジアの医療とバイオベンチャーの拡大を支える拠点として、今後の動向が注目されます。


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会社情報

会社名
福岡地所株式会社
住所
福岡県福岡市博多区住吉1丁目2-25キャナルシティ・ビジネスセンタービル10F
電話番号
092-272-2787

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