1m2からはじめる花いっぱいの小さな庭づくり
小さな庭でも美しい花々で彩ることができる方法を知りたいと思いませんか?
2025年3月26日に株式会社山と溪谷社から刊行される『1m2からはじめる 花いっぱいの小さな庭づくり』は、その名のとおり、狭い1m²のスペースでも花が咲く素敵な庭を実現するためのガイドブックです。
著者は、園芸研究家の小黒晃さん。彼は全国各地で庭づくりの講演を行いながら、NHK「趣味の園芸」にも出演するなど、幅広く活動しています。この本では、四季折々の花を取り入れた庭づくりのノウハウが詰まっています。
一年中楽しめる庭づくり
1m²の庭でも、工夫次第で一年中花を楽しむことが可能です。小黒さんは宿根草を基盤に、一年草や球根類を効果的に組み合わせる方法を提案しています。これにより、常に花が楽しめる庭を実現することができます。たとえ小さなスペースであっても、花があふれることで、心安らぐ空間を作ることができるのです。
美しい草花の選び方
この本には、特に狭い庭でも育てやすい草花114種類が草丈の違い別にまとめられています。各植物の特徴や栽培のコツも詳しく解説されており、初心者でも安心して取り組むことができる内容となっています。また、四季折々の植栽例をもとに、自分の好みの植物を選ぶ方法も紹介されています。
著者のプロフィール
小黒晃さんは1952年生まれの群馬県出身で、千葉大学園芸学部を卒業後、株式会社ミヨシに勤務。約3,000mにも及ぶ見本庭園を手がけ、常に植物とふれあいながら、わかりやすい解説に定評を持っています。彼の著書には『ナチュラルガーデンをつくる 宿根草』や『新版 はじめてのハーブ栽培 定番50』など多くの著作があります。
実践と知識の組み合わせ
『1m2からはじめる 花いっぱいの小さな庭づくり』は、初心者から長年庭づくりを楽しんでいる方まで役立つかけがえのない一冊です。著者の実践的な知識と豊富な経験が詰まったこの本を手に取れば、自分だけの素敵な小さな庭を作るためのヒントが得られるでしょう。
まとめ
狭い空間でも、花に囲まれた穏やかな日々を手に入れるための第一歩として、この本をぜひ手に取ってみてください。一年中花が咲き誇る庭づくりの楽しさを体験できること間違いなしです。