味の素が契約更新
2025-04-01 14:29:19

味の素、ハイパフォーマンススポーツセンターとの契約更新でアスリート支援を強化

味の素株式会社(本社:東京都中央区)と独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)は、ネーミングライツ契約を更新したことを発表しました。この契約は、JSCが運営するハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)の中でも、特に重要な役割を果たすナショナルトレーニングセンターおよび西が丘サッカー場に関連しています。この新たな契約により、味の素はアスリートの支援を充実させ、スポーツ全体の振興に寄与することになります。

味の素は、1909年に設立されて以来、「アミノサイエンス」を通じて人や社会、地球の健康に貢献することを企業の根幹としています。食品事業のみならず、ヘルスケアや電子材料など、多岐にわたる事業をグローバルに展開しており、特にアスリートに対して食やアミノ酸の観点からその自己実現をサポートしてきました。今回の契約更新は、味の素がこれまで築いてきた信頼関係をさらに強化するものといえるでしょう。

契約の対象となる施設には、味の素ナショナルトレーニングセンターが含まれ、具体的には屋内トレーニングセンター(ウエスト・イースト)、屋内テニスコート、陸上トレーニング場、宿泊施設(アスリートヴィレッジ)が明記されています。さらに、サッカー専用の味の素フィールド西が丘も契約の対象となっています。

契約期間は2025年4月1日から2029年3月31日までの4年間で、この期間に投入される資金総額は540,000,000円(消費税別)に達します。このような大規模な投資によって、トップアスリートたちが充実したトレーニング環境を得られることは間違いありません。

JSCの理事長である芦立訓氏は、「味の素との連携を通じて、より多くのアスリートに対して質の高い支援を提供していきたい」と語り、今後のスポーツ振興に向けた意欲を示しました。

味の素としても、食やアミノ酸の知見を活かし、アスリートたちのパフォーマンス向上に直接つながる支援を展開することが期待されています。これにより、日本のスポーツ界全体がさらに活性化することが期待されており、アスリートたちの夢の実現をサポートする重要な取り組みになることでしょう。

今回の契約更新は、味の素と日本スポーツ振興センターの長期的なパートナーシップを象徴するものであり、これからのスポーツ界においてもセンターと味の素が手を携えて進んでいく姿勢を示しています。アスリートたちが心身ともに最高のパフォーマンスを発揮できるよう、今後も連携は続いていくことでしょう。

この新たな契約がもたらす影響は、日々のトレーニングや試合において、アスリートたちの成長と成功に大きな役割を果たすことが期待されています。味の素の理念である「Well-being」に基づいた支援が、スポーツ界全体の発展につながることを願います。


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会社情報

会社名
独立行政法人日本スポーツ振興センター
住所
東京都新宿区霞ヶ丘町4₋1
電話番号
03-5410-9124

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