日米UAF大討論とは
2025年5月21日(水)19時から、ニコニコ生放送にて特別番組「日米UAP大討論 トランプ大統領はUFOの正体を公表するか?」がライブ配信される。この番組は、UFO(未確認異常現象)に関する最新の動向や真相を、国内外の専門家を交えて深く掘り下げるものだ。
一昨年の公聴会の衝撃とその影響
アメリカでは、一昨年に行われた公聴会が大きな話題を呼んだ。当時、元軍人たちが「墜落したUFO」や「非人間の遺体」について証言し、UFO問題に対する世間の関心が高まった。この証言は、政府の隠蔽されていた情報に対する疑問を生むこととなり、トランプ大統領をはじめとする政界でも様々な動きが見られている。現在、トランプ氏の承認のもとで、UAPに関する機密解除に向けた取り組みが進められていることも注目される。
日本のUFO議員連盟の提言
一方、日本でも同様の動きが活発化している。2025年5月16日には、超党派の国会議員から成る「UFO議連」が設立され、浜田靖一元防衛大臣が会長を務める。彼らは中谷元防衛大臣に対し、「UFOに関する専門機関の設置」を国に求める提言書を提出することが予定されている。これは、UFO研究の重要性が増している証左とも言えるだろう。
番組の内容と出演者
特別番組では、元衆議院議員でUFO議連の初代事務局長である浅川義治氏、哲学者の菊地了氏、政治記者の七尾功ら、さまざまな専門家がスタジオに集結する。さらに、アメリカからもUFO情報公開の最前線に立つ重要人物が参加予定だ。具体的には、クリストファー・メロン(元米国防次官補)、エリック・バーリソン(米下院議員)、ロス・コートハート(調査報道ジャーナリスト)がリアルタイムでインタビューを受ける。また、司会進行は作家の角由紀子氏が行う。このメンバーが集まり、視聴者にとってわかりやすくUAPの現状や問題について解説する。
トランプ大統領の決断とその背景
視聴者が最も関心を寄せるトピックの一つは、トランプ大統領がUFOの秘密をどのように扱うのかということだ。彼が公開することでどのような影響が生じるのか、またその背後にある真相についても深く掘り下げられる予定である。この番組は、オンラインでアメリカと日本をつなぎ、日米におけるUFOの現状とその真実に迫る貴重な機会となる。
番組視聴方法
生放送はニコニコ生放送にて行われる。視聴するためにはニコニコのアカウントは不要で、放送終了後も見逃し視聴が可能である。特別番組は2025年5月21日(水)19時から23時までの予定だ。興味のある方は、ぜひこの機会に視聴し、UFOに関する新たな知見を得てほしい。
【生放送URL】
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ニコニコ生放送
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