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KPMGコンサルティングと神戸ストークスが目指す持続可能な神戸の未来

持続可能な神戸の未来を共創するセミナー開催

KPMGコンサルティング株式会社は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（B.LEAGUE）に所属する「神戸ストークス」との共同で、「社会連携セミナー～5つの視点から変える、私たちの未来～」を開催することを発表しました。このセミナーは、持続可能な社会を築くために地域の課題を考える場として企画されており、企業、地域住民、ファンが一体となって新たな価値を共創することを目的としています。

KPMGと神戸ストークスのパートナーシップ

KPMGコンサルティングは、B.LEAGUE 2022-23シーズンにおいて神戸ストークスの地域貢献活動をサポートするためのパートナーシップ契約を結びました。2024-25シーズンからは、より一層の地域貢献を推進するために、サステナビリティパートナーに就任しました。様々な取り組みを通じて、子ども向けワークショップの開催や観戦チケットの寄付といった活動に参加しています。さらに、神戸ストークスのホームアリーナ「GLION ARENA KOBE」を拠点として、次世代アリーナプロジェクト「TOTTEI ALL GREEN ACTION」にも参画し、持続可能な未来を目指す様々なアクションを展開しています。

防災と社会貢献に関するセミナーの内容

今回の「社会連携セミナー」では、神戸ストークスが特に重視する五つのテーマ「防災と災害支援」「ダイバーシティ」「医療」「環境」「子どもの未来」に沿った講演とワークショップが行われる予定です。2025年10月25日に開催される第1回目のテーマは「防災と災害支援」であり、以下のようなプログラムが組まれています。
- 講演「個人と地域のつながりを強みに」
- トークセッション「震災経験を風化させないために“熊本と神戸の記憶”対談」
- ワークショップ「これからの“備え”と“つながり”を考える」

このセミナーは、神戸ストークスのホームゲーム開催日に合わせて全5回実施され、地域の課題をみんなで考え、それに対する行動を促すプログラムとなっています。プログラムはKPMGコンサルティングの専門家や神戸ストークスの関係者が講師として登壇し、参加者は実際に地域の問題について考える機会を得られます。

KPMGコンサルティングの今後の展望

KPMGコンサルティングは、「Our Impact Plan」のもと、多岐にわたる社会貢献プログラムを推進していく方針です。ビジネス変革やリスクマネジメントなど、コンサルティングサービスを提供しつつ、社員一人ひとりの市民活動にも力を入れています。地域社会と企業が共に成長し、持続可能な未来を共構築するための取り組みが、今後も続いていくことが期待されています。