女の子だけの難病「レット症候群」を支援!JAMMINがチャリティーグッズを限定販売

京都発のチャリティー専門ファッションブランド「JAMMIN(ジャミン)」は、女の子だけに発症する難病「レット症候群」の認知と治療法開発を支援するため、NPO法人「レット症候群支援機構」とコラボレーションし、オリジナルデザインのチャリティーグッズを制作しました。

このチャリティーグッズは、2024年6月24日(月)からJAMMINのECサイトにて1週間限定で販売されます。販売期間中は、商品の購入ごとに700円がレット症候群支援機構に寄付され、旭川医科大学の高橋悟教授の治療に関する研究を助成するために活用されます。

コラボデザインのコンセプトは「共に治療法確立を目指す」です。帆を張って前に進む船を刺繍のようなタッチで描き、患者と家族、研究者と支援者が、針と糸のようにひとつとなって「レット症候群完治の未来」を目指す様子を表現しています。

JAMMINは、ファッションアイテムとして「街で着られる」をコンセプトにデザインを制作しており、普段からチャリティーに興味がある人だけでなく、気軽に応援したい人も参加しやすいキャンペーンとなっています。

レット症候群は、女の子だけに発症する遺伝性の神経発達障害です。運動機能や言語機能の障害、呼吸困難、てんかん発作などの症状が出ることがあります。現在、根本的な治療法は確立されていません。

JAMMINは、今回のチャリティー活動を通じて、レット症候群の認知度を高め、治療法の開発を促進することを目指しています。
JAMMINのチャリティーグッズ販売は、単に商品を販売するだけでなく、社会問題に対する意識を高め、多くの人に貢献できる素晴らしい取り組みです。レット症候群という病気の認知度向上と治療法の開発に貢献できることは、私たちにとっても大きな喜びです。

今回のコラボレーションを通じて、JAMMINはファッションを通じて社会貢献できることを証明しました。今後も、様々な社会問題に対して積極的に取り組んでいくことを期待しています。

また、今回のチャリティー活動は、企業とNPOが連携することで、より大きな社会貢献を実現できることを示しています。企業は、自社の強みを活かして社会問題解決に貢献することで、ブランドイメージの向上や顧客とのエンゲージメント強化にも繋がるでしょう。

JAMMINの取り組みは、他の企業にとっても参考になる事例と言えるのではないでしょうか。

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