PolaroidとEames Officeが夢のコラボ！国内限定モデルをチェック

PolaroidとEames Officeの夢のコラボレーション

最近、虎ノ門ヒルズにあるギフトショップ〈THE STAND fool so good(s)〉が、PolaroidとEames Officeの国産限定モデル「Polaroid Now Generation 2 “Eames edition”」を発表しました。この注目すべき商品は、8月15日から購入可能で、特に「エレファント・ハイド・グレー」という限定カラーが用意されています。これは長年にわたって受け継がれてきたデザインとトレンドを融合した逸品です。

限定モデルの特徴

この「Eames Edition」は、アイコニックな大胆なジオメトリック柄が施されたリストストラップが付いており、見た目だけでなく機能も充実しています。セルフタイマーや二重露光機能を搭載しており、さらにオートフォーカスシステムは2レンズを使用し、使うたびにブラッシュアップされた快適さを実感できます。また、このカメラは40%のリサイクル素材を使用しているため、環境に配慮した製品でもあります。USB-C充電に対応し、ポラロイドのi-Typeおよび600フィルムと互換性があるため、既存のフィルムでも楽しむことができるのが嬉しいポイントです。

デザインの歴史

PolaroidとEames Officeの関係は、1970年代から始まりました。チャールズとレイ・イームズはデザイン界において大きな影響力を持っており、シンプルでありながら機能的なデザインを追求していました。彼らの哲学は、ポラロイドの「誰もが簡単に写真を楽しめる」という理念と共鳴し、当時のアートプロジェクトや教育プログラムでも多く採用されています。イームズのデザイン哲学は、アートとテクノロジーの融合を象徴するもので、多くのクリエイター達にインスピレーションを与え続けています。

Eames OfficeとPolaroidの歴史的背景

チャールズとレイ・イームズは1941年にロサンゼルスで「Eames Office」を設立し、以来建築、家具デザイン、映画、玩具など多岐にわたる分野で活躍しました。このオフィスは、デザインのスタジオとしての役割を再構築し、彼らの作り出した作品は世界中の人々に愛され続けています。一方で、ポラロイドも1937年に設立され、インスタントカメラの先駆者としてその歴史を持ち続けています。

価格と購入方法

この「Polaroid Now Generation 2 Eames Edition」は、税込で28,800円という価格で販売されます。興味がある方は、虎ノ門ヒルズの〈THE STAND fool so good(s)〉を訪れるか、公式Instagramをチェックしてみてください。

まとめ

Eames OfficeとPolaroidという2つの名ブランドのコラボレーションは、ただの商品にとどまらず、デザインの持つ意味や歴史を感じさせるものです。デザインと機能の両方を兼ね備えたこのカメラは、まさにコレクター必見のアイテムです。これを手に取ることで、過去と現在の美学を感じ取ることができるでしょう。ぜひ、早めに入手してみてはいかがでしょうか。