「Relink」:都市型改修オフィスの新ブランド誕生
株式会社東京アセットソリューションは、都市型改修オフィスブランド「Relink」を発表しました。
「人から街、社会、そして未来へ」というビジョンを掲げる同社は、築古不動産を再生し、街の活性化に貢献する新たなワークスタイルを提案します。
未来へ繋がるリノベオフィス
「Relink」のコンセプトは「未来へ繋げるリノベオフィス」。単なるオフィス空間の改修ではなく、利用者の事業や交流、街の賑わい、そして未来を繋げることを目指しています。
Relinkの特徴:13のバリューアップ軸
Relinkは、建物のバリューアップを13の軸で実現します。
1.
健全性向上: 建物の劣化対策、遵法性確保、バリアフリー対応など、建物の基本的な機能を向上させます。
2.
機能性向上: トイレ改修、セキュリティ設備導入など、時代のニーズに合わせた機能性の向上を図ります。
3.
意匠性向上: 共用部のデザイン改修、サイン計画の整備、外構整備など、建物全体のデザイン性を高めます。
これらの改修により、利用者にとって使いやすく快適なオフィス空間を実現します。
人、街、社会への貢献
Relinkは、単なるオフィス空間の提供にとどまりません。
人: 内装・設備の改善により、利用者満足度を向上させ、入居率向上に繋げます。
街: 外観デザインの整備により、街並みや賑わいに貢献します。
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社会: 時代のニーズに合わせた改修により、街の価値向上に貢献します。
Relink SHINJUKU
2024年10月に竣工したRelink SHINJUKUは、新宿駅と新宿御苑前駅から徒歩圏内に位置し、地上9階建ての鉄骨鉄筋コンクリート造です。延床面積は1246.73㎡。
古く暗い印象だったエントランスは、改修により明るく落ち着いた雰囲気に生まれ変わりました。最上階には、テナント様共用の会議室や給湯コーナーを備えたラウンジがあり、快適なワーク環境を提供します。
Relink KAMINARIMON
2025年2月竣工予定のRelink KAMINARIMONは、浅草駅周辺に位置する地上8階建ての鉄骨鉄筋コンクリート造です。延床面積は636.07㎡。
外壁の大規模修繕に加え、雷門エリアに調和するデザインのファサードを採用。1階は店舗とオフィスのエントランス動線を分離し、使いやすさを向上させています。専有部には、トイレ・給湯スペースを増設し、コンパクトながらも機能的なオフィス空間を実現しています。
東京アセットソリューション
東京アセットソリューションは、「自分たちの未来は、自分たちで切り拓いていく」という考えのもと、不動産事業を通して関係者や街、社会全体の未来を創造することを目指しています。
「Relink」は、そのビジョンを実現するための重要なプロジェクトであり、今後、さらなる展開が期待されます。