旅行業務を支えるクラウドサービス『マタタビ Suite』の進化
株式会社アジェンダは、新たに電子帳簿保存法に対応した機能を自社の提供するクラウドサービス『マタタビ Suite』に追加したことを発表しました。この新機能は、請求書の発行から保存・検索、履歴の管理までをシステム内で一元化するもので、旅行業界における業務の効率化と安全性の向上を目指しています。
市場背景
近年、電子帳簿保存法やインボイス制度に対応する必要性が高まっています。特に法人取引では、請求書や領収書の管理方法に新たな規制が課される中で、紙やファイル中心の旧来の管理方法では難しさが増しています。アジェンダが行ったヒアリングによると、旅行業界では既に制度対応が進んでいるものの、請求書の保存形式が統一されておらず、PDFやExcelファイルが混在しているため、運用にばらつきが生じている現実が明らかになりました。こうした問題が担当者の判断による運用に依存し、業務負担や監査対応に対する不安を招いていました。
新機能の概要
『マタタビ Suite』の新機能は、従来の請求書発行機能にデータ保存や履歴管理、検索機能を追加したもので、請求書の発行から保管、管理までの流れをスムーズにします。特筆すべき点は、電子データが請求書発行時に自動的に生成・保存されるため、業務フローに大きな変化を与えることなく運用できることです。
1. データの改ざん防止
発行された請求書データは自動的に保存され、その後の変更や削除ができない仕組みを採用しています。また、再発行や取消時には履歴を保持し、経緯を追跡することが可能です。これにより、データの真実性を確保し、監査にも強いシステムを実現しました。
2. 検索性の向上
必要なデータを迅速に検索できる環境を整え、請求先、日付、金額などの条件での検索が可能です。この機能により、必要な情報をすぐに取得できるため、制度に対する対応をスムーズに行うことができます。
今後の展望
『マタタビ Suite』は、旅行会社向けの基幹システムとして初の完全クラウドサービスを実現しており、業務の効率化とペーパーレス化を推進しています。独自機能を持つ本サービスは、今後も顧客のニーズや業界の声を反映させてさらなる機能追加や改善を行い、業務プロセスの最適化を図る予定です。また、3つの特許や1つの意匠を取得し、セキュリティ強化にも寄与しています。
製品情報
- - 製品名: マタタビ Suite(マタタビスイート)
- - 販売開始日: 2019年10月23日
- - 対応ブラウザ: Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edgeの各最新版
- - 公式サイト: マタタビ Suite
会社概要
- - 会社名: 株式会社アジェンダ
- - 所在地: 札幌市中央区北3条西2丁目2-1 NX札幌ビル7階
- - 代表取締役社長: 伊藤 智裕
- - 設立: 1990年11月2日
- - 資本金: 18,045万円
- - 公式サイト: 株式会社アジェンダ
お問い合わせ
旅行会社に関するお問い合わせは、株式会社アジェンダ『マタタビ Suite』担当まで。
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